4月30日(月)先日に引き続きシャクリ谷へ入り、ナメコの菌打ちをしてきました。新芽が芽吹き始めた谷の様子とあわせて・・・。
明け方はかなり冷え込み霜が下りていましたが、日が昇ると陽射しの少ない谷筋でも暑いくらい。先週と違い一気に芽吹きだした森の中は少し明るく感じます。

30分ほど沢筋を散策・・・。
樹木の種類は勉強不足でほとんどわからないのですがサワグルミやブナをはじめとしていろんな樹木があるようです。(少しずつ勉強していきます。)
新緑

新緑

新緑

但し、森には下草がほとんど見られないのが気になります。
春の雪解け直後と言うこともあるのかもしれませんが、鹿や猪の食害の影響が大きいのではないでしょうか。

地元の方の話でも「特に鹿は加減を知らないから、あればあるだけ食べてしまう」。人間のように「もう少し大きくなってから食べよう。」とか「繁殖の為に根を残す」とか考えず、文字通り「根こそぎ食べてしまう」為、山には何もなくなってしまいます。なにせあの猛毒で知られる「トリカブト」でも新芽の時は食べているようです。昔は鹿は山奥にいるだけで人里近くまで下りてくるようなことはなかったようですが。人間が山へ入らなくなった為か、鹿が知恵をつけたのかどちらでしょうか。

下草がないと雨のたびに斜面土が流れ、樹木の生育に影響したり、川が土で埋まったり、山の保水力が低下したりといろんな問題が出てきます。
新緑

それでも沢筋を見回すと、(鹿の口に合わない?)野草がいくらか見つかります。
チャルメルソウ
チャルメルソウ
 
     ???
     s-IMG_5034.jpg

          モミジチャルメルソウ
          モミジチャルメルソウ

               ニシキゴロモ
               ニシキゴロモ

これは鹿の好物なのですが、ワサビですね。
昔はそれこそ「嫌になるほど」あったそうですが、今ではほとんど見ることはできません。これもたまたま倒木の下にあった為食べられずに済んだもので、小さいのが2株だけ残っています。何とか食べられないように残したいと思い、木の枝をさらにかぶせてきました。どうにかして元のワサビがいっぱいある沢に戻せないものでしょうか。
                    ワサビ

矢倉さんが切っておいてくれたほだ木を集め、家内と二人で菌打ちをしていきます。
2時間半で700駒程打ちました。先日の分とあわせて1200程になります。時々ダニが服についていないか気にしながらの作業です。
ナメコの菌打ち作業

帰りには枯葉や土で埋まりかけている道を鍬で少しずつ整備しながらゆっくり下りました。これからも道の整備や散策をかねて時々入ってみようかと思います。熊に会わないように注意しながら・・・。(平)
道の整備

スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://somanokai.blog65.fc2.com/tb.php/98-8e999944