2007.02.16 暖冬を検証
2005年の秋より作業小屋の温度と湿度を計測していたのですが、昨年6月に記録計が故障し測定できなくなっていました。
昨年12月に新しい記録計を設置し再度測定を開始したところです。
一定時間毎に(30分に設定)1回ずつ自動的に温度と湿度を測定し記録していきます。データはパソコンに取り込んで処理することができ、結構優れものです。
データをグラフ化したり、ある期間の最高・最低・平均値などを知ることもできます。
携帯電話よりは少し大きめでしょうか。
温湿度記録計

昨年と今年の1月のデータがありますので「生杉の暖冬」を検証してみました。
少々見にくいとは思いますが、写真は毎日の最低気温(紺),最高気温(赤),最低湿度(黄),最高湿度(青)を1月1日から31日までグラフ化したものです。
生杉の温湿度(2006,2007年1月)


             2006年1月  2007年1月
1月の平均気温      -0.4     1.2

最低気温の最小値℃  -7.0     -6.1     
最低気温の最大値℃   1.8     1.3
最低気温の平均値℃  -2.4     -1.6

最高気温の最小値℃  -1.6     1.5
最高気温の最大値℃   7.4     10.4
最高気温の平均値℃   1.7     5.2

1月の平均湿度%     82     82

最低湿度の最小値%   49     32
最低湿度の最大値%   95     90
最低湿度の平均値%   77     67

最高湿度の最小値%   78     80
最高湿度の最大値%   99     96
最高湿度の平均値%   88     90

解析してみるとなかなか面白いです。昨年は特に寒い冬、今年は極端な暖冬と言うことを頭においてご覧下さい。
●今年は暖冬とはいえ最低気温はさほど上がっていない。平均で0.8℃。意外ですね。
●最高温度が高く(平均で3.5℃)、最低湿度が低い(平均で10%)。
●昨年に比べると今年は1日における気温差、湿度差(日較差)が大きい。
●昨年は昼間でも気温が上がらない寒い冬型の日が続きました。平均気温でも-0.4℃とマイナスでした。
●一方今年は天気がよく昼間は5~10℃の暖かな日が続いたことがわかります。
●今年は風もない日が多く気温差の数字以上に暖かさを感じたのではないでしょうか。

”暖冬とはいえ天気がよいと朝は結構冷え込みますが、冬型ではないので雪が少なく昼間は気温が上がる”という状況でしょうか。

「生杉の暖冬」を数字で確認してみました。(平)

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