15日の未明から降り出した雨が時折強く降り、夕方までに100mmを超える雨になりました。これだけでも結構な雨量でしたが、この後大変なことになるとは想像もしませんでした。
台風は太平洋側を通るし、どうせ雨なのでと近所のIさんを誘って夕方から夜中まで飲んでいました。「それにしてもよくふるな!」と言いながら、Iさんも雨の止み間がないのでなかなか帰るタイミングがありませんでした。翌朝6時過ぎ、そのIさんから近くの川があふれそうなので、場合によっては避難させてほしいとの電話。
夕方6時頃から30-40mm/hの雨が降り続いていました。5-6時がピークで、風も強まり43mm/hの雨でした。一時的に100mm/hを超えるような極端な雨が降ったわけではないのですが、激しい雨が降り続き一晩で400mmを超え、総雨量は535mmになりました。
我が家の畑もプール状態。そばや小豆は大丈夫でしょうか。
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雨風もやっと納まってきたので7時頃様子を見に出てみました。
確かに川の水は怖いくらいに増えゴーゴーと流れています。
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Iさんの近所、今にも水があふれ出しそうで橋の欄干に水がかかりしぶきが上がっていました。ここがあふれると下流の家や田んぼは水に浸かってしまします。この状態がピークなので、ギリギリのところで納まったようですね。
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雨が続いていたので早めに帰る人もいましたが、山水人にはまだ350人の人がいたようです。風雨にやられ、食料も乏しいということで一部は山帰来へ避難してきました。このころにはあちこちで道が寸断され、生杉から出れないとの話が出てきましたが、詳しい情報がつかめません。
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雨も納まってきたので、昼過ぎに道の様子を見に行くことにしました。車は無理との判断から、セローで行くことに。あちこちで小さな沢筋から土石が押し出してきています。とても車で通行できる状況ではありません。それでもバイクを押しながら土砂を超えて進みましたが、極めつけは渓流魚センターの入り口。40-50cmもあろうかという杉の木が何本も引っかかり、橋の上に絡んでいます。その影響で一般道も1m以上も丸太や枝が絡まり道を封鎖しています。とても手作業で除去できる状況ではありません。完全にアウトです。
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渓流魚センターの駐車場も大きくえぐられていました。
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小川のログハウス別荘の前、大量の土砂が押し出してきています。車はとても無理です。オフロードバイクの機動力を再認識。
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桑原のカーブのところ、道が半分えぐり取られています。補修した部分かもしれませんね。
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数人の若者が土砂を除去しています。脱出しようと作業しているわけではありません。昨夜12時頃帰ろうとして、結局途中で立ち往生した車を生杉へ帰そうと救出しているところです。
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もう一つの能家ルートはもっとひどいとの情報もありますが、中下流域の被害が大きいようで自治体からも詳細な情報が入らず、復旧に向けた動きも見えてきません。情報が少ない中、多数の人が生杉に閉じ込められることになりました。地元の人だけなら、数日動けなくても大した問題はないのですが350人の人がいるので結構バタバタしていました。
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