2006.12.17 お金撒き?!
午前中畑の始末をしていると、美代次さんが「休憩しよう!」と声をかけてくれます。天気がよいので奥さんも表へ出ておられ、ポカポカ陽気の庭先でしばらくおしゃべり。
美代次さん宅で

そのうち「上がってお茶でも飲みなさい。」とのお言葉。遠慮なくお邪魔します。アンパンや刺し身コンニャク、沢庵まで頂き、そのうち持参のおにぎりとでお昼タイムになってしまいました。
刺し身コンニャク

奥さんが以前に撮ったビデオを見せてくれます。
まず平成6年の雪かき作業。美代次さんも奥さんも若い!

次に見せていただいたのが「お金撒き」。何だと思います?

生杉・小入・古屋では昔から毎年1月19日に厄年の人が大宮神社にお参りし、村の皆さんの前でお金をばら撒く風習があるそうです。平成4年の「お金撒き」の様子を取ったビデオを見せてもらいました。

確かに若い女性から年配の方まで、10人ほどが次々にバッグや袋に入ったたくさんの硬貨をお宮さんの前でばら撒き、それを村の皆さんが必死で拾っています。村から街へ出て行った人たちも帰ってきて参加するそうですが、生杉・小入・古屋以外の方は参加できません。朽木でもここだけの風習だそうです。

人によっては数万円もばら撒き、拾うほうも1万円以上拾う方もいたそうです。この年は雪が少なく土が出ている中での行事です。いつもの年ですとかなりの積雪の中での「お金撒き」となります。
今ではあまり派手にははやらず形だけの儀式として残っているようですが、美代次さんの奥さんが小学生のときにもやっていたそうですから相当昔からの風習のようですね。

昔の方がお金を粗末にするわけはないので、「周りの皆さんの協力を得て厄年を無事に過ごせますように。」との事なのでしょうか。

私の田舎でも家の棟上の時などに餅の中にお金を入れて撒いたりすることはありましたが、これほどの大金をばら撒くとはビックリです。
お金撒きのビデオ

いろいろお話を伺いながら、結局2時間半もお邪魔してしまいました。(平)
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