2007.08.08 ソバ
今年も「杣の会活動」の一つとして蕎麦を作ります。少し早い気もしますが8/5一部種まきをしました。
まずは草刈りから、1ヶ月ほど前に一度刈ったのですが、もう青々と雑草が茂っています。刈り払い機で刈り取った草を集めて端の方へよせていきます。朝からきつい日差しが照りつける中、結構大変な作業です。
途中、休憩をかねて美代次さんの奥さんの様子伺いに。奥さん、最近大変体調が良さそうで、外で作業をしています。これまでせいぜい庭の草取りくらいでしたが、この暑い中ドクダミを切ったり、一日中作業されていました。体調が良いのはいいことですが、あまり無理すると反動が心配です・・・。
11時頃には宮本さんも生杉入り。耕耘機を家本さんの倉庫から出してきて、蕎麦畑を耕します。とりあえず今日は1/3程の面積を播く予定なので、その部分は念入りに3回ほど耕します。ここまでで12時半。
耕耘

昼は作業小屋で休憩、30分ほどの昼寝付きです。
2時くらいから種を播きました。ばら播きしてから薄く土をかぶせて終了。後は盆休みの間に播こうかと思っています。
ソバの種まき


<玄ソバ・落花生に中国依存のツケ>
ところで8/8の日経に「玄ソバ・落花生に中国依存のツケ」との記事が載っていました。
以下記事の要約です。
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玄ソバの国内流通量(15万トン)の7割(10万トン)を中国からの輸入に依存。アメリカ1万トン。国産は2割強。(3万トン強)
落花生は中国産に9割依存。
中国産は残留農薬などの懸念から他産地への切り替え要請が出ているが、数量確保や価格面で代替えは難しい。
東京・問屋卸価格で3,200-3,400円/45kg、北海道産は10,000-11,000円/45kg、3倍の価格。比較的安価なカナダ産で3,800-4,000円/45kgだが輸入量は中国産の1/60。
中国では大豆やトウモロコシなど国際相場で値上がりしている作物へ転作する農家が増加、ソバや落花生の作付け面積は減少、中国の内需も増加している。
ソバは昨年9月の新物登場から14%上昇。
いずれにしても「低コストでの調達は限界」に来ている。
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との内容でした。
食の安全だけでなく、以前から気になっている食料自給率の問題。これだけ海外(特に中国?)に依存してていいのか。これは単にソバだけの問題ではなく、日本の食料調達の基本的な問題だと思います。
現在、石油資源の高騰によりガソリン価格が史上最高値まで上昇しています。これも世界的な需給のタイト感から発生しています。
今後、世界的な食料不足も予想されています。次は食料・・・?
いずれにしても現在の食料自給率では問題有りと思います。年金問題も重要かも知れませんが政府にはこちらの方もきちんと対策を打って欲しいものです。
日本はすでに外国から食糧の輸入を止められると生きていけない国になってしまっているのです。先進国でも欧米の国が国策として、それなりの自給率を維持しているのと比べると心細い限りです。

ちなみに日本の食糧自給率はカロリーベースで40%、欧米では仏130%、米119%、独91%、英74%、スイス54%。
穀物自給率にいたっては28%。

詳しい情報はこちら→ http://www.e-shokuiku.com/jyukyu/13_2.html

私がはるばる往復5,6時間かけて畑を作っている理由の一つにはこの問題があります。昔のように日本人の多くの家庭で自分で食べる野菜くらいは自給できるようにしないといけないと感じています。
といっても現実にはわが家でもスーパーで買っている方が多いのですが、会社勤めをやめる頃までにはわが家の食料自給率を上げていく予定です。
中国産より自分で作る、それが無理ならなるべく地元の農家で作っている物を買う。これが少しでも自給率を上げることにつながると思います。
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