今週の金曜日もそこそこ冷え込み、星空が輝いていました。
しかし、朝起きると霧にはなっていません。今日も雲海日和ではありませんでした。
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そのうちに霧がかかってきましたが、このところ良い天気が続いているためか本格的な雲海にはならないようです。
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陽が上がると霧が晴れ、我が家の前の山も赤く色づいてきています。
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そばはすでに75日目になっており、もう刈り取っても良い状態ですが、明日の日曜日に刈りとりします。
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今週末は「栃の木祭り」(巨木と水源の郷をまもる会)です。
山帰来がメイン会場になっており、朝から会場準備や前夜祭(地元の方との懇親会)の準備などに参加しました。
懇親会の様子。
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中でも興味深かったのが、「朽木の栃の実を食べるのは誰だ?」というのを現地の記録映像で観察した結果を発表されたFさんのお話でした。
朽木の人は皆「最近は鹿が栃の実を食べるのでなかなか採れない!」と言われます。ところが東北などでは鹿が栃の実を食べるという報告はないそうです。(現実に食べていない)
結論から言うと犯人は2人。片方はなんとネズミ(主に赤ネズミ)でした。ネズミが巣やその近くに持ち帰って埋めているようです。一部は発芽するのですが、苗木になったところで再び掘り返して種の部分を食べていました。まさか意図しているわけではないのでしょうが、新芽を埋めた目印にして食べているとのこと。びっくりです!
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もう一方の犯人はやはり鹿でした。本来は食べなかったのでしょうが、このあたりの山は鹿密度が高いため、食べるものがなくなり毒素を持つ栃の実も食べるようになったものと思われます。人間は手間暇かけてあく抜きなどやっていますが、鹿はそれを胃の中でやっているようです。歯を器用に使ってあの硬い渋皮を剝いて食べていました。
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こちらは栃餅ですが、ただの栃餅ではありません。
普通に市販されている栃餅は栃の実/もち米の比が1/3もあれば栃が多いほうではないかと。昔は栃の実よりは米のほうが貴重品でしたので、おそらく比率は逆(栃の実が多い)だったのでは。
この栃餅は栃餅好きのスタッフが搗かれた栃の実/もち米=3/1の貴重な餅です。ここまで来るとかなりあくも残っている感じですが、大変おいしいです。
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懇親会後、帰って寝るころには雨が降り出し、風も吹いていました。
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