9月29日(火)

2年間の茨城での単身赴任生活を終え、本日朝大阪へ帰ってきました。
東北は(茨城県は東北ではありませんが)良い山や温泉も多く、おいしい蕎麦もいたるところにあり少々名残惜しい気もします。
自由な単身生活も・・・。

これで「生杉だより/東北篇」は一応終了となり、再び毎週「生杉」の様子をお伝えすることになります。
今後とも宜しくお願いします。
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9月21日曇り
泊まったのは安比高原、「こぶの木」という年配の女性が切り盛りする民宿です。ものすごく新型インフルエンザに対して神経質になっています。確かに経営者にすれば存続に関わる問題かもしれませんが・・・。
朝5時に出ると話していたのでおにぎりを作ってあげるとのことでしたが・・・、5時前出るときにやっと目覚めたようです。結局自分らで大きなおにぎりを作り出発。

まずは酸ヶ湯温泉まで行き、地獄沼付近を散策しました。沼に温泉が注ぎ込んでいるようで湯気が立っています。
地獄沼

次はロープウェイで田茂萢岳まで登ります。
天気はうす曇ですが視界は良好で360°すばらしい景色が楽しめました。紅葉も八幡平同様頂上付近では始まっています。
青森県の最高峰岩木山です。
岩木山

田茂萢湿原から八甲田主稜線を望む。
田茂萢湿原

頂上付近は紅葉も始まっています。
紅葉の八甲田山

毛無岱・南八甲田方面。
南八甲田方面

昨日行った岩手山・八幡平方面も遠くにはっきりと見えます。白神山地や昨年夏に行った早池峰山も見ることができました
岩手山・八幡平方面

赤倉岳頂上付近より。青森市街、津軽半島、下北半島、津軽海峡と眼下に良く見えます。
赤倉岳

主稜線の北側は断崖絶壁となっています。
赤倉岳

ロープウェイで下へ降り、北側にある田代平湿原を散策しました。
田代平

すぐ目の前にある八甲田温泉で一風呂。建物や設備は古いのですがさすがにお湯はいいです。内風呂と露天風呂は源泉が違い泉質も全く違います。そこそこ入浴客もいましたが広いのでゆったり気分で入れました。
八甲田温泉

後は八戸まで出てうまいものを食べて帰ろうということに。
街をぶらぶらしながらお店を探します。「八戸を食べつくそう!」という文句に惹かれてはいった「居酒屋・あきちゃん」。女性2人で切り盛りしている小さなお店でしたがあたりでした。地元の食材を中心にいろんなメニューが並んでいます。大きなホタテの貝殻に魚介類や海草などをのせた「か焼き」など八戸の味を満喫しました。車の運転のためアルコールを飲めなかったのが唯一の心残りでしたが・・・。
八戸にて

八戸を7時に出て高萩に夜中1時半に帰り着きました。(530km)
1000円高速とシルバーウィーク?を利用した東北旅行。(1,530km)
実は10月より大阪へ転勤となり、最後の東北めぐりとなりました。まだ行っていないところを駆け足で巡ってきましたが、東北は広く山も温泉も豊富で巡り足りない気分ですが・・・。
また機会があればゆったりと歩いてみたいものです。
9月20日 くもり後晴れ
天気予報は晴れ、「朝の景色を」と4時に出発。ところが夜が明けると天気は曇り、八幡平の上部はガスがかかっていました。
午後からは回復しそうなので一度秋田側・田沢湖方面へ降り、時間があれば再度登り返すことに。
八幡平アスピーテライン

頂上から少し降りたところにある「蒸けの湯」。
蒸けの湯
開けた谷筋に露天風呂が点在しています。朝7時と早いので入浴客は2,3人、それも立ち寄りのみ。少しぬる目のお湯で景色を眺めながら長湯ができそうです。もうしばらくすると紅葉が綺麗だと思います。
蒸けの湯

途中の大沼の周囲を30分ほどかけて散策。
大沼
大沼 大沼

「田沢湖まで・・・」と思っていたのですが、マラソン大会が開催されており交通規制のため湖畔までは入れませんでした。替わりに秋田駒ケ岳の中腹まで登り、高いところからから田沢湖を眺めてきました。
秋田駒ケ岳

有名な小岩井農場へも寄ってきました。岩手山を望む広大な農場の中に芝生の広い遊園地のようになっています。中には遊具や食堂、売店などがあり、たくさんの親子連れで賑わっていました。どうも入園料を払って、家族で食事をしたりみやげ物を買うところのようです。
駐車場横の森の中で「クラフト市」をやっており、ぶらぶらしていたら大阪の知人の娘さん(花巻在住)がやっているショップが出していました。その上大阪からお母さんも手伝いにきており、思わぬ遭遇にびっくり!
小岩井農場

天気も良くなってきたので八幡平へ登り返します。
アスピーテラインの中腹から岩手山の雄大な景色。
八幡平より岩手山
頂上付近の紅葉。もう1週間ほど遅ければ・・・。
八幡平山頂付近
20090919-21八幡平・八甲田 124

下りは違う道を通りました。頂上から少し下ったところにある。藤七温泉、ここも有名な温泉です。上の道路わきから見ると露天風呂が丸見えです。デジカメで拡大してみると混浴風呂も丸見えです・・・。もちろんみんな気にしていないようですが。
藤七温泉
1日に2回も八幡平へ登ることになりましたが、おかげで違った風景を愉しめ、満足でした。


9月19日栗駒山

「今年の9月はGW並みの5連休、千円高速の影響もあり観光地は大混雑の予想。」
わかっていてもやはり出かけてしまう浅はかさ。茨城へ来てまだ行っていない八幡平・八甲田方面を駆け足で回ることにしました。
19日の朝、今夜の宿を予約してから出発、東北道の渋滞もさほどでもありません。ちょっと余裕がありそうなので栗駒山へ寄り道。ご存知の通り昨年でしたか、地震があったところです。
以前平泉・中尊寺へ行ったときに降りた一関ICから、今度は西へ向かいます。途中でも災害復旧工事が盛んに行われており、迂回路を通ったりもします。

ニュースでも良く見た崩壊した橋ですね。向こうの山には地すべりの跡も。結構時間が経っているので山頂付近までいけるのかなと思ったのですがやはり山に入ったあたりで通行禁止となっていました。
自然の猛威を少しだけ味わいました。
20090919-21八幡平・八甲田 003

引き返し、インター近くの厳美渓という景勝地へ寄ってみました。温泉も入りたいと思ったのですがさすがに連休の夕方では宿泊客以外は入れてくれないようです。
20090919-21八幡平・八甲田 011

今夜のお宿は北上市で2,800円/人で楽天のポイントを使って2,600円/人で泊まれます。連休でこの値段、覚悟して行きましたが意外とこぎれいなホテルで当たりでした。6畳和室にトイレ・風呂は共同ですが寝るだけでしたら清潔感もあり満足です。(朝は3時半起床の4時出発の予定。)
但し紹介された居酒屋は今ひとつでしたが・・・。
2009.09.13 ハゼ釣り
9月13日(日)
居酒屋のマスターに誘われ、ハゼ釣りに行って来ました。
朝5時半に迎えに来てもらい、北茨城の大北側河口に向かいます。「釣り場の近くまで・・・」と砂地にマスターの車を乗り入れたところ動けなくなってしまいました。何とか押しながら車を戻そうとしますが途中でにっちもさっちも行かなくなってしまいました。ところが世の中親切な人がいるもので、対岸で様子を見ていた四駆の人が助けに来てくれやっと脱出することができました。
結局、場所も勿来の鮫川河口へ移動することに。
鮫川
のどかな雰囲気です。
早い時間には釣り人もまばらでしたが徐々に増えてきます。
20090912ハゼ釣り 013
ハゼは初心者でも簡単に釣れるとのこと。竿の扱い方やえさのつけ方を教えてもらい釣り始めます。最初は要領がわからずなかなかかかりませんでしたが、わかってくると少しずつ釣れ始めます。
20090912ハゼ釣り 004
普通は15-20cmくらいのがかかるそうですが、時期が少し早かったようで10cm前後の小さいのしか釣れません。3人で40-50匹の釣果でしょうか。(右上の一番大きなのが通常のサイズだそうです。)
好天のなか楽しく過ごせました。
20090912ハゼ釣り 014
釣果は後日宴会のときに出していただきました。マスターありがとうございました。
9月9日(水)くもり
この6月に知人が大阪から千葉県いすみ市へ越してきました。
町中での生活にピリオドを打ち、終の棲家を求めての移住です。私と同郷熊本県天草の出身で当初は天草へ帰る予定でしたが、結局近い親類が住むいすみへの移住が決まったとのこと。
「いすみ」といっても初めて聞く地名です。有名な九十九里浜の南に位置する外房の田舎町です。高萩からは太平洋岸をひたすら走り、日立、東海村、鹿島のコンビナート地帯を抜け、銚子、九十九里浜の次がいすみとなります。

朝5時に出て着いたのが11時半。ナビがないため迷ったり、道を間違えたりで1時間半はロスしているかも。帰りは海沿いではなく成田空港へ通じる東関東道を利用し5時間あまり、11時過ぎに帰り着きました。往復で460km、茨城/千葉といえば隣県なのですがほとんど一般道で東京-京都くらいのドライブでした。疲れました。

Jリーグアントラーズの本拠地鹿島スタジアムです。
鹿島スタジアム

茨城県側から利根川を渡り銚子へ向かう銚子大橋。橋の架け替えをしているようで途中で変則的な車線となっています。
銚子大橋

銚子の犬吠埼。波は結構荒いですが、これで普通なのでしょうか。
銚子・犬吠埼
九十九里浜の手前。このあたりには発電用の大型風車がたくさん立っています。
20090909千葉いすみ 006

新築のにおいがたっぷりするおうちで歓迎していただきました。海辺の町なので新鮮な魚と自家製のおいしい野菜料理をおなかいっぱいにご馳走になりました。Mさん、ありがとうございました。
2009.09.05 安達太良山
9月5日(土)くもり 
最初はそのつもりではなかったのですが、時間を計算すると充分にいけそうなので午前中の磐梯山に続き午後から安達太良山に登ることにしました。といっても1300mほどまでスキー場のゴンドラで上がり頂上まで約1時間、下りは途中の温泉に入り駐車場まで2時間半というやや軟弱なコースです。
ゴンドラで手軽に上がれることもあり、こちらも人は多く、団体客が中心のようです。
20090905磐梯・安達太良 053

ここが安達太良山の頂上のようです。この形・・・、地図上でも「乳首」とかいてあります。納得ですね。
20090905磐梯・安達太良 061

頂上から北、鉄山・箕輪山方面を望む。天気が良ければ吾妻連峰まで望むことができるはずなのですが。
20090905磐梯・安達太良 069

頂上から稜線を10分ほど北へ歩くとこの景色を見ることができます。火山らしいスケールの大きな眺めです。有害ガス発生のため一帯は立ち入り禁止となっています。遠くの方には裏磐梯・秋元湖が見えます。
20090905磐梯・安達太良 078

稜線から東側の谷筋へ30分ほど下ると、今日の主な目的でもある「くろがね温泉小屋」です。最短でも1時間半は歩かないと入れない山の中の温泉です。近くまで岩がゴツゴツした林道が通っており、荷揚げは車でやっているようですが一般車は入ることができません。(普通の車では底が当たって入れない!)
20090905磐梯・安達太良 082
お湯は乳白色で若干硫黄臭のする感じのいい温泉でした。人気の温泉なので結構込んでいるのかなと思っていたのですが意外と空いています。温泉から下るときに団体さんとすれ違ったのでちょうど良いタイミングだったようです。
4,5人も入ればいっぱいになりそうな小さな湯船です。仕切り壁をはさんで女湯になっています。
もう一人入っていたのですが、ちょっとお願いして湯船の写真を撮らせていただきました。
20090905磐梯・安達太良 084
是非とも行って見たい温泉の一つでしたので満足・・・。
その上、磐梯山・安達太良山を1日で登ることができました。駐車場につく頃にはさすがに少しバテ気味でしたが。

花の種類は磐梯山のほうが多かったのですが、エゾリンドウは安達太良山のほうが群生していました。
20090905磐梯・安達太良 064
20090905磐梯・安達太良 057 20090905磐梯・安達太良 066 20090905磐梯・安達太良 086


2009.09.05 磐梯山
9月5日(土)くもり
天気予報は「くもり時々晴れ」。9月に入り少しは涼しくなったことと「時々の晴れ」を期待して磐梯山へ行って来ました。この近辺はかなり通っていますが、会津の象徴でもある「磐梯山」へ登るのは初めてです。
高萩ICから磐梯河東ICまで当然1000円。有料道路ゴールドラインを通って八方台登山口へ向かいますが、ここの通行料金が730円、かなり高く感じます。登山口には駐車場・トイレが整備されており、50~60台は駐車できます。着いたのは7時前ですがすでに10数台の車が止まっていました。
磐梯山

登山口から30分ほどのところにある「磐梯温泉中の湯旅館」。今は営業しておらず建物も朽ちかけています。硫黄臭が漂い、立ち入り禁止となっていました。
中の湯

頂上まで30分ほどの所にはお花畑もありました。
お花畑

天気が良ければ、頂上からは猪苗代湖、裏磐梯や吾妻・安達太良山系、飯豊連峰など一望にできるはずなのですが。結局雲が晴れることはなく、展望を愉しむことはできませんでした。非常に残念です。
磐梯山頂上

磐梯山は会津を代表する山で、特に八方台コースは比較的楽に登れることもあり子供達の団体登山が目立ちます。それも小学校低学年、中には小学校にもいっていないような子供中心のグループもありました。「比較的楽に」といっても登山口は1200mほど頂上は1819mあり、私のペース(ほとんど休憩なし、下りは小走り)でも3時間半。子供の足で休憩を入れると5~6時間は見ておく必要があります。引率はというとほとんど子供達の父母が中心、あまり経験もなさそうで子供達を統率している様子はありません。

先日は大雪山の遭難もありました。料金を伴ったガイドではなくても、事故が発生した場合の責任はあります。もしこのような団体登山の引率を依頼されたとしたら、怖くてとうてい引き受けることはできないでしょう。

登りは時間が早かったのでまだ静かな山歩きが楽しめたのですが、降りは登ってくる団体さんとの行き違いが多くわずらわしい山歩きとなりました。

本日の花
20090905磐梯・安達太良 007 20090905磐梯・安達太良 012 20090905磐梯・安達太良 014
エゾリンドウ ゴマナ アキノキリンソウ
ヤマハハコ ウラジロタデ ナデシコ
イワオトギリソウ ウメバチソウ 20090905磐梯・安達太良 041