2009.05.31 海岸清掃
5月31日(日)曇り時々小雨
毎年恒例の「北茨城市海岸清掃」の日、夏の観光シーズンを前に市民や市内の企業からボランティアを募り、市内の主要海岸を一斉に清掃します。
小雨模様の中、早朝(7時前)からこの場所だけでも200人以上の人が集まっているそうです。市内のほかの場所も合わせると1,000人以上の人が参加しています。
ボランティアといいながら企業にしてはノルマ的な部分もありますが、このような市の積極的な活動は悪くないと思います。
海岸清掃
たまには海辺の写真も載せてみます。ハマヒルガオ
ハマヒルガオ
200905高萩・磯原 004
清掃が終わってから花園渓谷の奥まで時間つぶしに行ってきました。天気が良くないのでつり人が少しいるだけでほとんど人がいません。新緑の中のんびりできます。
花園渓谷
その後大津港の魚屋「ますいち」と直売所「よーそろー」へ。破竹とメバルを買って帰りました。
破竹
夜はたけのこの煮たのとメバルの造りで1杯・・・。
メバル

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2009.05.31 空の旅
5月23~25日と法要のため田舎へ帰ってきました。

高萩を5時半に出て上野経由で羽田空港へ。新型インフルエンザ騒動の真っ最中ですが、マスクをつけている人はそれほど多くありません。山手線で1割、羽田でも2割くらいでしょうか。マスクがほとんど手に入らないためかもしれません。
茨城でもマスクは手に入らなくなっていますが、さすがに羽田のドラッグストアでは一人1個限定で10枚入りの簡易マスクを販売していました。
羽田で見かけた「ピカチュージャンボ機」。乗ったのは別の飛行機ですが。
ピカチュージャンボ
羽田から富士山上空、名古屋・関西上空、瀬戸内と経由していきます。富士山は真下のため見えませんでしたが、南ア・中ア・北ア・御岳・白山まで残雪の山をはっきりと見ることができました。(残念ながらカメラはバッグの中で写真は撮れていません)

羽田から熊本空港まで1時間40分。
ここでさらに乗り換えて天草まで飛行機で20分、「天草エアライン」というコミューターを利用します。この飛行機、実はたびたびトラブルで話題にのぼる「ボンバルディア機」です。少しビクビクしながら乗ります。
空港からは家までは車で40分ほどかかります。早朝に茨城を出て実家に着くのは午後4時頃、便利になったとは言え、やはり遠いです。
天草エアライン
帰りは宮崎、四国、紀伊半島と太平洋を眺めながら帰ってきました。(親父の遺産の「マスク数十枚」とともに・・・)
20090523-25天草 004
2009.05.17 5月16日の生杉
5月16日(土)曇りのち小雨

6時半京都駅で合流、いつ降り出してもおかしくない空模様。午前中は持つとの天気予報なので道を急ぎます。
3週間ぶりの生杉、思ったほど雑草は成長していません。畑の土手にはウマノアシガタとフキが元気です。昔の針畑ではどこでも普通に生育していたはずの「フキ」ですが今はほとんど見られなくなりました。これも鹿の仕業です。
人間は来年の収穫を考えながら「フキやフキノトウ」を頂きますが、鹿の場合は根こそぎ食べてしまいます。その結果食べられた場所では次から生えてこなくなり、針畑から「フキ」が消えてしまいました。この「電柵のなかのフキ」は貴重なものであり、本格的に増やして行きたいと思っています。
ウマノアシガタ、フキ

雨が降り出すまでに終えようと、植え付け作業を急ぎます。まずはコンニャクイモから、少し広めの畝を作り大きい種芋から順番に2列に並べていきます。本格的に栽培されている農家では肥料や病害虫防止の消毒など手をかけるようですが、私たちは雑草を取るくらいで秋までほったらかしです。
コンニャクの植え付け

生杉では田植えが始まっていました。

針畑ではフジが盛りのようです。
フジ

ヤブデマリでしょうか。
ヤブデマリ

ミズキです。
ミズキ

シャガもたくさん咲いています。
シャガ

雨に濡れた新緑もいい感じです。
新緑

夜は久し振りに家族4人で食事に出かけました。いつもよく行く枚方・東船橋の新中国食工房「麗華」です。ご夫婦お二人でやっている小さなお店ですが、本格的な中華料理(広東料理)が手ごろなお値段で楽しめる貴重なお店です。
麗華
2009.05.10 滝川渓谷
5月11日(日)晴れ

今日は近場で散策、里美から県境を越え福島県へ入ってすぐのところにある矢祭町「滝川渓谷」へ行ってきました。
この矢祭町は「平成の大合併」のときに「合併しない宣言」をして、国からかなりの圧力をかけられ、一躍有名になった自治体です。その結果として議員の定数削減はもちろん、報酬の日当制を導入したり、窓口業務の年中無休化やフレックスタイムの導入などいろんな行政改革を実施し、財政状況も急激に改善しているそうです。やはりお上の押し付けではなく「自治」が大事のようです。

6時過ぎに入り口へ着くと、なんと言うこともない里山に立派な駐車場が整備されています。渓谷の案内板と「整備協力金として200円(大人)を頂きます。」との看板も。この時間は係りの人はいませんが、上記のような状況を反映しているのかなと違和感を覚えながら歩き始めます。
20090511滝川渓谷 011

標高も低く渓谷も大きくはないのですが、適度な傾斜が続き小さな滝が連続しています。残念ながら水は余り綺麗ではありません(上部には牧場もあるようですし)。
20090511滝川渓谷 053

あわせて遊歩道も良く整備されており、家族連れでも安心して歩ける状態です。これなら協力金も致し方ないかなと思いました。
20090511滝川渓谷 029

時間も早いので登りはほとんど人にも合わず、静かなものです。同じ時間に登り始めた人、写真(野鳥)を撮りに入った人、釣りに来ていた人くらいでしょうか。
20090511滝川渓谷 040

この時期、新緑も大変綺麗です。柔らかな新緑の色合いも存分に味わいました。
20090511滝川渓谷 022

20090511滝川渓谷 049

早朝の柔らかな日差しでのみ楽しめる風景です。
20090511滝川渓谷 061

早起きした甲斐がありました。
20090511滝川渓谷 062

20090511滝川渓谷 065
写真を撮りながらゆっくりと2時間くらいかけて山頂?の売店兼食堂(十割りそば)まで歩きました。

さほど多くはないですが、花も所々に見られます。カタクリもあるそうですがすでに花の時期は終わっているようです。
20090511滝川渓谷 101
ラショウモンカズラ
20090511滝川渓谷 100
ツクバネウツギ
20090511滝川渓谷 099
タニギキョウ
20090511滝川渓谷 102

下山後の帰路、君田・タンポポの群落
20090511滝川渓谷 105

高萩の花貫まで帰り食事、「花お」のそば。良く通る道なので以前から気にはなっていたのですがやっと入ることができました。
良くつながり、均一で長い面、角が立っていないところを見るとつなぎが多目の機械打ちかな・・・と。表の幟には「手打ち」と書いてあるのですが。店のご夫婦も山菜の天ぷらを自慢していますし、「蕎麦屋」というより御食事処でしょうか。
20090511滝川渓谷 109

5月4日(月)曇り時々晴れ

いよいよ最終日、当日の朝になっても今日の予定が決まりません。
最後は面倒くさくなって「おくりびと」効果で混み合っていそうな酒田市内を覗くことにしました。このアカデミー賞映画は主に酒田周辺で撮影されたそうです。
「天地人」とあわせ、山形県の観光客引き寄せに多大な効果があったのではないでしょうか。

9時半ごろに映画の舞台にもなった「山居倉庫」につくと、やはり駐車場へ入る車で渋滞していました。昔から商都として栄えた酒田の米穀取引の拠点で映画の舞台にもなったところです。一部は現在でも倉庫として使用されており、米の資料館やみやげ物店などの観光施設しても利用されています。
酒田・山居倉庫

酒田の豪商「本間家」の旧本邸です。お金持ちだが暮らし向きは質素で、利益の3/4は地元へ還元することを旨としてきたそうです。
酒田・本間家旧本邸

市内の観光地は歩いて回れるほどの範囲にあり、酒田港の海鮮市場まで足を延ばします。11時前につくと11時半開店の食堂にはすでに200名ほどの人が行列を作っています。「新鮮な魚介類が手ごろなお値段で食べられる。」と評判のお店のようですが、それにしてもここまでして食べるようなものかなと・・・。
我々は1階の売店で「海鮮丼(\780-)」を二つ購入。
海鮮市場・海鮮丼

駐車場へ戻り、最上川沿いを屋形船を見ながら走ります。
1時間ほど走った「道の駅とざわ」で休憩、最上川を眺めながらさっき買った丼を頂きます。魚介類の種類も豊富で量もたっぷり。これで\780-は大満足です。
道の駅とざわ

さらに最上川をさかのぼり鳴子温泉を目指します。かなり規模の大きな温泉街のようですが、温泉はパスして「日本こけし館」へ寄ってみました。
館内はこけしだらけ、素人から見ると皆同じように見えますが地域によっていろいろ特徴があるようです。「こけし作り実演」もやっており、「ここではミズキを材料として、こけしの首を廻すとキュッ、キュッと音が出るように作っています。鳴子のこけしだけです。」とのこと。
鳴子温泉・日本こけし館

鳴子温泉から秋田方面へ10kmほど行ったところの鬼首温泉には「間けつ泉」があるとのことで見物に行きます。
間けつ泉も個人の所有だそうですが、まず入り口で400円。みやげ物屋や売店の先に広場があり、「かんけつ泉」の看板があります。
常にお湯が噴出しているのかと思ったら、「10分ほどで噴出してきます。」とのこと。しばらく待つと、なるほど蒸気が多くなり、10mくらいの高さにお湯が噴出してきました。時間にして1分余りでしょうか。見てしまえば「なんと言うことはない、これで400円は・・・」と思うのは自分勝手なのでしょうか。
鬼首温泉・間けつ泉

このあたりはこのあたりは「吹上高原」と呼ばれ広大なキャンプ場があります。サッカー場が何面も取れそうな気持ちの良いキャンプ場です。家族連れや若いグループが多いようです。GWでも空いているようですし、旅館よりも快適そうです。
鬼首温泉・吹上高原

今回はテントも持ってきていないので茨城へ帰ります。
東北道へ乗ると「仙台から福島あたりにかけて60kmの渋滞・・・」。東北道を避け、太平洋岸の6号線から常磐道経由で帰りました。
少々移動時間が多くなりましたが、天気もまずまずで充実した旅となりました。東北道は込みますが山形県はGWでも渋滞はないようです。
5月3日(日)曇り
山形県の北西部、月山・湯殿山・羽黒山は「出羽三山」と言われ、昔から山岳修験の場として知られていたようです。
今日はその3山を巡ってきました。といっても月山・湯殿山はまだまだ雪の中のため麓まで・・・。

まずは宿を出たところで「山形名産と言えばさくらんぼ」。花を見たのは初めてですが華麗な花がびっしりと咲いています。これは害虫管理なども含め大変な仕事かなと感じました。
サクランボ

まずは月山スキー場を目指します。下の志津温泉で車のチェック。「上の駐車場が満車で上がれません。」「スキーではなくすぐに折り返します。」といって通してもらいました。
スキーをするには充分の雪のようですが、例年に比べると半分くらいとの話もありました。
本当に満車で写真を撮っただけですぐに折り返しました。
月山スキー場

次は湯殿山、こちらは参拝客?も多く、巨大な鳥居が建つ駐車場から参拝バスも出ています。「歩いたら片道30分(200円)、往復なら1時間(300円)かかりますよ・・・。」とアナウンス。我々はもちろん歩き。ゆっくり写真を撮りながらでも登り20分位でした。
湯殿山

ものすごく大きなフキノトウ、秋田フキというようです。
フキ

道端に水芭蕉も咲いていました。
水芭蕉

ヒメエンゴサク
ヒメエンゴサク

田麦俣というところにある多層民家を訪ねました。実際に暮らしておられるようです。
田麦俣・多層民家

民家から少し登ったところにある「七ツ釜滝」。
田麦俣・七ツ釜滝

近くに咲いていたコブシ
コブシ

レンゲツツジ
レンゲツツジ

付近をうろついていたらなんとカタクリの大群落が・・・。良く手入れしてあり栽培しているのかなと思いました。
見事なカタクリの群生

今回のたびで唯一の「そば」。羽黒山の近く、しげ庵というお店です。いまいちかな・・・。
そば・しげ庵

腹ごしらえも済んで三山の最後羽黒山へ向かいます。
麓にある「正善院黄金堂」、小さなお堂ですが茅葺で由緒のあるもののようです。
黄金堂

参道をしばらく歩くとうっそうとした杉林の中に立派な五重の塔が聳えたっています。
羽黒山・五重の塔

標高414mの低い山ですが、山頂まで2446段の石段が続き、1時間近くかかります。
羽黒山の参道

山頂へ登ると壮大な大社殿。「三神合祭殿」といい、冬の間雪深い月山・湯殿山は参拝できないため三神を一同に祀ってあるそうです。茅葺としては日本最大の建物だそうです。
羽黒山・三神合際殿

2人の職人さんが茅葺屋根の補修をしているところでした。かなりの高さでこの傾斜、丸太の足場2本が渡してあるのみで命綱をしている様子はありません。いつも「安全、安全・・・」といわれ続けている企業人としてはどうかな・・・と。屋根は高さ28m、厚みが2.1mもあるそうです。
茅葺屋根の補修作業

エンレイソウ
エンレイソウ

下りに通った南谷の池
南谷

今日のお宿は麓の「羽黒館」。大正・昭和の時代には月山7合目で山小屋を経営していたそうです。今夜も山菜料理中心の食事でした。海にも近いのですが・・・、仕方ないか。
羽黒館の夕食

5月2日(土)蔵王から山寺

5月2日(土)~4日(月)家内と山形方面をうろついてきました。米沢近辺は2回ほど行っているため今回は残雪の蔵王から山寺、月山、湯殿山、羽黒山、酒田、最上川と山形県北部、宮城県の鳴子温泉、鬼首温泉をめぐってきました。
連休直前に肋骨を少々痛めたためスキー・登山はなし、出羽三山を巡る巡礼の旅(?)となりました。
「高速道路1000円効果」のため常磐道・東北道は大渋滞が予想されます。夜行バスがいつもより遅れて7時過ぎに到着、8時前に出発しましたが郡山JC周辺で30km渋滞との情報から手前の船引三春ICで下道へ降ります。
国道沿いの道の駅から望む安達太良山、天気は快晴です。
安達太良山

1時間ほど下道を走り、二本松ICから東北道へ戻りましたが結局福島西ICまで渋滞、目的の白石ICまでも時々渋滞気味でした。白石ICから蔵王エコーラインを通り蔵王・刈田岳へ向かいます。
2000mに満たないとはいえ豪雪で知られる蔵王としては雪が少ないのではないかと思います。
蔵王

お釜はまだ氷の中。人出もかなり多いです。
天気も良いので頂上で持参のおにぎり弁当を食べました(余計な金は使わない)。
蔵王・お釜

新緑や桜を眺めながら蔵王温泉経由で下ります。市街はあまり見るところもないようなので直接山形市郊外の山寺(宝珠山立石寺)へ向かいます。「1100年以上前に慈覚大師が開いた」といわれるお寺で峻険な崖を利用して修行の場としたようです。
布袋さんをなでると願がかなうということで若い人もなでています。木像がテカテカになっていました。
山寺

急な石段を登って境内を巡ります。
山寺・参道

岩の上に立つ開山堂、納経堂。
山寺

よく見ると険しい崖の中にもお堂が造られていたりします。現代では観光客も気楽に歩けるように整備され山形市内随一の景勝地となっていますが、昔は地形をうまく利用した修行僧のみの場だったのでしょうか。
院の周りの狭い土地には菜園が設けられ、花や野菜が植えてあり生活がいとなわれている様子が伺われます。もちろん電気は通っていますが、車道は通じておらず、アルバイトらしい若者が売り物の飲料を歩荷ていました。
山寺

境内から麓の集落を望みます。
山寺

境内には栽培されているものも含めいろんな花が咲いていました。
ヤマブキ
ヤマブキ

ナガバモミジイチゴ
ナガバモミジイチゴ

そのほか桜、石楠花、ミヤマキケマン、イカリソウ、ニリンソウ、シャガなど。

今日の宿は山寺のすぐ下、1階は土産物屋という旅館。山菜料理中心でしたがお値段も安く接客もまずまずでした。泊り客は3組(夕食は2組)のみでした。
高砂屋本館の夕食

4月25,26日と大阪へ帰っていたのですが両日とも雨模様。
作業はできないですが26日(日)に生杉へ行ってきました。まずは市場の朝市に寄り(来るたびに店が少なくなっている気がします)、生杉へ入りました。雨の中新緑を見に小入峠へあがってみました。
小入林道の新緑

会の保有林「シチグレ谷」の新緑です。植林が進んだ周りの森とは違います。
シチグレ谷の新緑

峠付近では新緑の季節はこれからです。
小入峠付近
峠付近に咲いていたオオカメノキ。
オオカメノキ」

中腹では本石楠花の群落が見られます。全体にピークは過ぎているようですが、やはり石楠花の花は見事です。
シャクナゲ
シャクナゲの群生
シャクナゲの群生

小入の集落ではまだまだ満開の桜が見られます。
桜

こちらも満開のヤマナシ、畑から見ることができます。
ヤマナシ

事務所小屋周辺のオオイワカガミ。珍しく純白の花が咲いています。
オオイワカガミ
こちらはよく見られる鮮やかなピンクのオオイワカガミ。
オオイワカガミ

キランソウ
20090426生杉 052

トキワイカリソウ
イカリソウ

ナガバモミジイチゴ
ナガバモミジイチゴ

その他ニリンソウ、ミツバツツジ、イワナシなど。

畑でも少しアスパラが出ていました。近くの土手でワラビを少々頂きました。春の遅い生杉ではふきはこれからです。
雨のおかげで訪れる人も少なく静かな生杉でした。