花折トンネルを越えると国道すじではシャガの花が見られます。この花は鹿の食害にはあわないようであちこちで群落となっています。まだ満開には少し早いようです。
シャガ

国道の梅ノ木から県道へ入ると今はフジの花がたくさん見られます。木を覆うように咲いている様は見事ですが、寄生されている木にとっては難儀なことでしょう。
フジ

下流ではタニウツギ(タコナシバナ)も咲いていますが上流の生杉近くではまだまだです。
タコナシバナ(タニウツギ)

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この時期川沿いの道端や田んぼの周りにはウマノアシガタが良く見られます。
               ウマノアシガタ

トキワハゼも畑の草地にたくさん咲いていました。
                     トキワハゼ

GW前は咲きはじめだったオオイワカガミも花の時期は終了し、この1株だけ咲いていました。
オオイワカガミ

ミズタビラコ・・・??
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ミヤマヨメナ・・・??
                    ミヤマヨメナ??

私が生杉に通いだしてからの数年でも鹿の食害により針畑地区の植生はかなり変わったような気がします。借りている畑の周りにも最初はカンゾウたくさん見られたのですが、今では電柵の内側にあった3株だけが残るのみです。またフキも電柵の内側ではそれなりに育っていますが、道路沿いなどではほとんど見られなくなりました。
人家近くでこの状態ですから山の中では食べられるものはすべて食べつくしてしまいます。下草や笹が全くといっていいほどありません。何とかしてほしいものです・・・。
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5月17日(土)は茨城で仕事のため夕方から大阪へ移動、6時過ぎの電車にのり家へ帰りついたのは12時に近い時間でした。
普通でしたら夜行バスに乗り、早朝京都駅で合流し車で生杉へというパターンです。ところが今回は一人で生杉通いのため前日のうちに家までたどり着いていなければなりません。

国道から県道へ入り、針畑川をさかのぼっていくと桑原あたりからランナーとすれ違います。
そういえば5月の第2か3週は「鯖街道マラソン」が開催されています。昨年のブログを覗いてみるとやはり5月20日に出会っており、記事に書いています。鯖街道
小浜から京都まで900m程の峠を越えながら山道を70~80kmも走りぬくコースです。足首の故障もありほとんど練習していないような状況ではとても無理ですが、私の中ではぜひ一度は走ってみたい大会です。

「A-139」花のトップランナーです。すでに2~3時間は走っているはずなのですが、疲れている様子は全く見えません。さすがですね!
鯖街道マラソン

しばらくして集団のランナーと出会う頃になると少しつらそうな表情の人も・・・。
鯖街道マラソン

作業小屋を覗いてみるとこちらも例年のことですが、栃蜜採取のためミツバチを運び込んでいる最中でした。まだまだ開花には早いようですが天気の状況など判断して持ち込んでいるようです。近所では生杉のほかに桑原や能家にも置くとのこと。
栃蜜は上等な蜜の部類に入るようで大変おいしいです。
ミツバチ

今日の主な仕事は草刈・・・。茨城から草刈に帰ってきたようなものです。これから夏が終わる頃まで雑草との戦いが続きます。今年は毎週通えないためできるだけ早め早めに刈っておかないと大変なことになります。
10時頃から昼過ぎまで刈り払い機でひたすら刈ります。終わったあとは散髪した後のようでさっぱり気持ちいい・・・状態です。写真はもちろん散髪前。
穏やかな生杉日和

午後からは畝を作り、家内から頼まれたピーマン類やサツマイモ、とうもろこしなどの苗を植えたり、キャベツに肥料をあげたり、水をかけたりと一人作業は結構手間がかかります。
実は家内も昨日一人で来ていろいろ苗を植えたりサトイモを植えたりしているのですが、まだまだ植えたりないようで私にあれこれ頼みごとをします。私は茨城から帰って来て、雑草のことが気になっているのに・・・。
苗の植え付け

生杉では「タコナシバナ(タニウツギ)」はまだまだですが、田植えのほうは少しずつ始まっていました。天気も良く、のんびり・気持ちの良いの生杉の1日でした。
5月5日(月)曇り
桧原湖の奥(北)に早稲沢村というところがあり、今日は「熊祭り」をやっているとの情報。朝からたくさんのたけのこご飯を炊き(これも皆さんにおすそ分けしました)、ゆっくり片づけをしてから出かけます。
着いたらちょうどイベントが始まったところのようです。どうも観光客よりも地元の方のほうが多いような気がします・・・。
熊祭り

もちろん熊汁もありますが有料です。Sさんにご馳走になりました。骨肉ですが癖もなくおいしく頂きました。
別のコーナーでは地元の名物「やせ馬」作り体験というのもありました。「やせ馬」というのは米粉にそば粉を混ぜてついたものを団子にし中に餡や花豆などを入れて湯がいたものです。なかなか米がとれない地域なのでそば粉を混ぜるようになったようです。
やせ馬作り体験

「熊追い猟実演」というのもありました。大声で熊を鉄砲のほうへ追い込む「勢子」役を会場から募集しており、私も参加することになりました。真ん中に座って「感謝状」を手にしているのは「熊」役をした地元の長老です。86歳ですが大変元気で、昔はきっとたくさんの熊をしとめたのでしょう。
熊追い猟実演に参加

熊祭りの後は村の奥にある渓谷を2時間あまり散策しました。もちろん熊鈴をつけて・・・。
大きな滝もあり上部は雪もかなりのこっていました。入っている人もほとんどいなくて静かな散策ができました。ショウジョウバカマやイチリンソウなどの野草もたくさん咲いています。
20080503-06茨城・福島 239

   20080503-06茨城・福島 245

      エンレイソウ

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            ショウジョウバカマ

               ショウジョウバカマ

上部の小さな沢にはわさびの群落もありました。結構ありましたが1株だけ頂いて帰りました。
                  ワサビ

散策の後は温泉、早稲沢村には温泉がわいています。「ゆるり」という温泉民宿にはいりましたが露天風呂は混浴でした。
早稲沢温泉・ゆるり

キャンプ場ではまたまた宴会。今夜は外人さん(英、加、豪)の常連客と盛り上がります。日本人より日本語が上手(赤いベストの陽気なイギリス人)でした。
外は大変な雨と風・・・。
今夜もまた宴会
5月4日(日)
以前にも書きましたが高萩で居酒屋をされているSさんご夫妻に裏磐梯でのキャンプに誘われていました。家内とともに遠慮なくお邪魔させて頂きました。
磐梯山

山の上はまだまだ雪景色、中腹では水芭蕉に桜の蕾、ふもとでは満開の桜に黄色い菜の花と山を降りるにつれていろんな景色が楽しめます。
裏磐梯の目的のキャンプ場までは大渋滞のおまけつき。
山でのキャンプは何度も経験していますが、オートキャンプ場は初めてで勝手が違います。カラフルな大形テントにトレーラを利用したコテージ、キャンピングカーなどで大変な賑わい。清潔なトイレはもちろん洗濯機やコテージにはテレビ、共同ですが風呂もあり朝風呂もOKとは山屋にとっては驚きです。
管理事務所前の良い場所に陣取ったSさんの脇にわれわれもテントを張らせて頂きました。
レイクランドヒバラ

レイクランドヒバラ

一休みした後夕食の準備を手伝ってほしいとのことで調理場へ行くとまたまたびっくり、イカや蛸、イシモチなどの魚介類が数個のトロ箱にいっぱい。極めつけは大きなアンコウ!
こんな山の中で魚屋を開店するのかと思うほどの魚の量です。
大きなアンコウ

山のキャンプ場で10kgはあろうかというアンコウをテントの横にぶら下げ「吊るし切り」の始まりです。周りの子供たちや大人まで珍しがって集まってきます。見る見る間に皮から内臓まで見事に捌かれて行きます。
アンコウの吊るし切り

一方で捌いたアンコウを奥さんがアンコウ鍋にしていきます。

その傍らでは数十匹のイシモチを焼いていきます(こちらは私達が手伝いました)。

こんなにたくさんの焼き魚やアンコウ鍋をどうするのかって?
そうキャンプしている皆さんに振舞うのです。もちろん無料です。

皆さんに配った後、われわれも鮟鱇鍋と焼き魚などの豪華な宴会が始まりますが、これは単なる1次会。
沢山の焼き魚


しばらくすると事務所小屋に移動し、今度は山形の常連さんが用意した「本場の芋煮」で2次会が始まります。今の時期はなかなか良い芋が手に入らないとのことですが、さすがに本場の味は違います。もちろんこちらも無料。
本場山形の芋煮

夜中まで延々と宴会が続きます。なんというキャンプ場でしょうか。
宴会

このキャンプ場は宴会ばかりが特徴ではなくもちろん綺麗な桧原湖の景色も楽しめますよ。
桧原湖の夕景


5月4日(日)晴れ
GWまずは福島県吾妻山系から。高萩を4:40にスタートしていつもの常磐道・磐越道を経由し東北道・福島西ICより吾妻山系浄土平を目指します。高萩や郡山・福島あたりは霧でしたのでまだ雲海が見られるかもと急ぎます。期待通り磐梯吾妻まスカイラインで朝日に輝く美しい雲海を見ることができました。幸先の良いスタートです、早起きした甲斐がありました。
雲海

スカイラインの中ほど浄土平駐車場(1,600m弱)から一切経山(1,949m)を目指して登り始めます(7:45)。
登りの途中から中吾妻山(1,931m)・鎌沼方面。雪がやっと溶け始めた鎌沼の水の色がものすごく綺麗でした。
一切経山より鎌沼方面

一切経山頂上方面を望みます。もう少し雪の多い時期なら快適な山スキーを楽しめそうです。スカイラインは4月8日開通ですので来年はタイミングが会えば是非・・・。
一切経山

一切経山頂(8:55-9:05)より西吾妻山(2,035m)・中大巓(1,964m)方面。10kmほどの距離があるようです。
西吾妻山方面

一切経山頂より北側を望むと五色沼が見えます。ここも雪がやっと溶け始めたばかりですが名前の通り水の色が綺麗な池だそうです。頂上付近は少し風が強かったのですが快晴のもとすばらしい吾妻山系の景色を堪能しました。
五色沼

鎌沼をグルッと一周して別ルートから浄土平へ帰りました。鎌沼は割と大きな沼で雪のない時期も高山植物など楽しめそうです。
鎌沼

先ほど登った一切経山方面を望む。
一切経山

駐車場に戻り(11:05)、向かいの吾妻小富士を見ると観光客でいっぱいです。吾妻小富士は綺麗な噴火口となっており、標高差もさほどないため気軽に登ることができます。
吾妻小富士

少し運動した後はお決まりの温泉です。今日はスカイラインの南側の入り口土湯峠近くにある「新野地温泉」、最近ワイルドな野天風呂で人気の温泉だそうです。まだお昼過ぎなので人はそれほど多くありません。ホテル裏の沢すじに2箇所蒸気が噴出しており、上段に女湯下段に男湯があります。どちらも木の枝などで囲っただけの野性的な野天風呂です。外湯は乳白色のお湯ですが、内湯は透明なお湯で源泉が違うのかも。特に外風呂はぬるめのお湯でゆっくりと浸かることができます。
新野地温泉

新野地温泉

快晴の天気とすばらしい景色に恵まれ満足の山歩きとなりました。