12月15日(土)
京都では晴天でしたが生杉に着く頃には曇り空。天気予報でも「弱い冬型のため、北部は雨模様」とのことでした。

途中の山が白く輝いているのを見て、小入峠の付近の雪景色を見に行くことにしました。小入谷の集落を過ぎると少しずつ雪景色に変わってきます。
もちろん、雪の積もった林道を上がってくるような物好きはいないため雪景色を一人占めです。まっさらの雪道をタイヤの跡を付けながら走るのは、若干の緊張感もあり気分がよいものです。

おそらく早朝は青空が広がっていたのではないかと思われます。あと1,2時間早ければもっと素晴らしい景色が見られたと思います。
紅葉が終わり、年末年始を待つだけのこの時期針畑郷を訪れる人は極めて少なくなります。麓も山も静かな風景です。
小入林道から百里ケ岳方面

小入峠付近で約15cm程の積雪です。雪はしまり気味で快適に走れます。
小入峠付近

峠のお地蔵さんも訪れる人もなく、寒そうです。
小入峠

峠の北側を見ると、冷たい風が吹きつけるため「純白の霧氷」状態で見事です。
遠く日本海の島も見ることができます。視界が良いと白山も見えるそうですが・・・。
小入

今日はたまたま林道を上がることができましたが、これから本格的な雪の季節が始まると林道へは入れませんのでご注意ください。(平)
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12月15日(土)曇り時々雪
年末年始は大阪へは帰らない予定なので、畑の終いと年賀状準備の為帰りました。
夜行バスで京都駅に着き、そのまま家内が乗ってきた車で生杉へ。

京都あたりでは良く晴れていたのですが、針畑郷では雲が出てきました。花折峠を過ぎると、昨夜の雨で道(R367)が凍っていたようでスリップと思われる事故が2件。下り坂となっており、車の少ない早朝は皆70~80km/hで飛ばすところです。おそらくノーマルタイヤで飛ばしていたのでしょう。1件は木戸口へ下る橋のところで軽自動車が対向車線に完全に横転していました。幸い運転手は無事のようでしたが・・・。
うちの車はすでにタイヤ交換を済ませていたので問題なかったのですが、用心、用心・・・。

針畑郷では前日は雪だったようです。麓で積もるほどの気温ではないようですが、山の高いところでは白く雪化粧して輝いています。
小川よりイチゴ谷山方面

畑から眺める芦生方面も白くなっていますが、風がないためさほど寒くは感じません。
畑から芦生方面

畑の作物は先日大方片付けていたので、残っているネギや辛味大根を抜きます。
その後、電柵の電線を巻き取っていきます。ポールは除雪の邪魔になる道際の分だけ片付けました。
昨年は秋に植えたラッキョウを片付けた後鹿に食べられたので、不織布をかぶせその上から蕎麦藁を乗せておきました。先日の沢庵ダイコンの件もあるので油断はできませんが。
これでいつ雪が降っても大丈夫です。
冬じまいを終えた畑

小入谷奥の茅葺民家でも冬支度がされていました。普通は廻りに板を張って雪囲いとするのですが、刈り取った吹き替え用の茅を雪囲いとして周りに立てかけてあります。ほっとする景色ですが、維持管理が大変な為針畑郷でも茅葺の家は少なくなりトタンをかぶせた家がほとんどです。
小入谷の茅葺民家

昼頃には作業が終わったので、帰りにはてんくう温泉に寄り温まって帰りました。てんくう温泉から蛇谷ケ岳方面を眺めると変わった雲が・・・。
てんくう温泉から
12月9日(日)晴れ
福島県いわき市郊外にある二ツ箭(や)山(標高710m)へ行ってきました。
福島県とはいえ高萩からいわき市までは約40km、常磐道を使えば30分ほどで着いてしまいます。今日は朝早かったのでR6を使いましたが、それでもいわき市街地まで1時間はかかりません。
二ツ箭山も海岸から10kmほどで頂上からは「だだっ広い」としか言いようのない太平洋の水平線がくっきりと見えます。
弱い冬型の気圧配置のようですが、「西を見ると阿武隈高原には雲がかかり、東の太平洋側は快晴、山は風が強い。」という典型的な天気が良くわかります。
二ツ箭山より月山

このあたりはなだらかな高原状の山が多いのですが、二ツ箭山は岩峰を備えた岩山で昔から修験道の山として昔から登られていたようです。
頂上近くには男体山と女体山という岩峰があり、鎖場もあります。久しぶりに岩場を登るとそれなりに緊張します。岩登りもやられているようですが大きな岩峰ではなく、せいぜいザイル1ピッチ程度でしょう。
女体山で会った人に聞いたのですが「70歳位の老人で、3,000回登頂を目指してほぼ毎日に近いくらいバイクで通っている。」人がいるそうです。
女体山より男体山

月山から女体山・男体山を見たところ。紅葉も終わり、登山客も少なめで静な初冬の山でした。
秋の紅葉の時期もよさそうですが、春には「アカヤシオ」の花が咲き乱れるそうです。(どんな花かわかりませんが・・・。)
月山より女体山・男体山

下山後、お風呂を目指し水石山の中腹の道を走っていると神社があり、寄り道しました。なかなか立派な神社です。
常福寺

いわき市には「フラガール」で有名な湯本温泉郷がありますが、市内には「○×鉱泉」と称した冷泉があちこちにあります。昔、炭鉱の町として栄えた名残でしょうか。今日も帰りにその一つ「成沢の湯」へ行ってきました。
地図で探していったのですが、途中案内板らしきものは全くありません。山間の一軒家で普通の家です。風呂も詰めても3人くらいしか入れないような湯船です。おまけにお湯はぬるくてなかなかあがれない。先日の神白(かじろ)鉱泉はあたりでしたが今日の成沢の湯は今ひとつでした。これで750円は少し高いかも・・・。
今後も、これに懲りずメジャーでない「鉱泉」めぐりをして行きます。(平)
成沢の湯

12月2日(日)晴れ
11月30日から大阪へ帰っていましたので、生杉へ行ってきました。
早いもので今年も12月になってしまいました。あっという間に新しい年がやってきます。

今年の生杉は雪は早かったのですが、その後は暖かい日が続いており厳しい冷え込みはないようです。杣の会の作業小屋はすでに雪囲い作業が済んでいます。ほかの家でも少しずつ冬支度が進んでいるようです。
12月に入ると何度か雪が降り、末ころには根雪となり永い雪の季節が始まります。

久しぶりの生杉です。
赴任して2ヶ月ほど、茨城の山間地や会津の磐梯山あたりなど結構うろうろしています。それぞれいいところがありますが、針畑郷へ帰ってくると改めて針畑のすばらしさを実感します。(唯一鹿に荒らされまくっているのが気がかりですが。)
美代次さんご夫妻にもお会いしましたが相変わらずお元気そうです。

古屋での朝靄の風景。
朝靄

抜けるような青空、我が家の畑から芦生方面。
芦生方面

住人がいない家では柿の実も取る人がいないため沢山ついています。熊が来なければ良いのですが・・・。
畑の方も冬支度です。大根やカブ、にんじんなど残っている野菜を片付けていきます。電柵も片付けようかと思っていたのですが、まだ雪は降りそうにないし少し野菜も残っているのでそのままにしました。
柿木

ところで、家内が作業小屋の炭釜のところに干していたたくあん大根十数本がすべて鹿にやられました。昨年も同じところに干し、大丈夫だったのですが油断していました。せっかくの大根が・・・。特に家内の怒りは尋常ではありません・・・!!
茅原

紅葉もほとんど終わっていますが、樹によってはまだ綺麗な樹もあります。
紅葉

今日も京都駅で車を降り、新幹線で茨城へ向かいます。(平)
11月25日(日)快晴
天気は快晴。かなり冷え込んでいました。
朝風呂に入り、ゆっくり朝食を食べてから出かけます。まずは裏磐梯へ。冷え込みで道は凍っているところが多い。裏磐梯まで来ると雪も20cmほど積もっており、道も凍った雪でガタガタ。
磐梯山

遊歩道も凍っているため五色沼と寒々とした桧原湖をサッーと眺めてすぐに引き返します。
桧原湖

土湯トンネルを抜けて福島市側へと向かいます。
峠を越し、福島市側へ出ると雰囲気もがらりと変わります。山もなだらかな山容となり、のんびりした雰囲気です。
吾妻山

途中、土湯温泉で風呂でも・・・と考えていたのですが、谷すじの狭い温泉街で駐車場がほとんどないためか、「連休中は日帰り入浴お断り」のようです。
あきらめて街のほうへ下っていると「夢華そば」のぼりが・・・。時間もちょうど良いのでお昼にはそば。ところが案内通りに進むと山の中へ。林道を1km以上進んだ林の中にありました。回りには人家などまったくない、本当の山の中です。
夢華そば・蕎石庵

しかし、これが大当たり。かなり「こだわりのそば屋」のようで東京や北海道ナンバーの車もあります。囲炉裏を切った部屋が4部屋ほどの小さなそば屋です。
何が「こだわり」かといいますと
①世の中に畑1,2枚のそばを栽培し「自家製そば粉使用」とうたっている店は多いですが、この店はなんと25haの畑でそばを自家栽培している。場所にもこだわり山間の傾斜地を利用。
②収穫や乾燥にも細心の注意を払い、自前の地下冷蔵倉庫に保管。そばの実にこだわる。
③「そばはやはり石臼挽きが一番・・・」ではなくて機械挽きも含め、目的に合った最良の挽き方を追求。
何事にも妥協せず「究極のそば」を目指しているそうです。
舞茸膳

「舞茸膳」を注文。焼き舞茸やてんぷらがついています。そばは具が入り暖かいそばつゆのような出汁につけて食べるようで、ちょっと変わっています。
更科に近いのかなというそばですが、確かにおいしいです。出汁にはつけず、そばだけでも十分に食べられます。
値段はそこそこしますがそれだけの価値はありそうです。

天気にも恵まれ、なかなか充実した連休を過ごすことができました。(平)