2007.03.26 25日の生杉
本当は作業小屋の雪囲いを片付ける予定だったのですが、人数が集まらず延期となりました。天気も雨模様でちょうど良かったのかも。市場の朝市経由で生杉へ向かいます。

「9時42分」と言うと生杉に着く直前。朽木あたりは震度3程度かなと思われますが、車の中だったので全く揺れを感じませんでした。被災地は過疎の山村も多いようで復興は大変ですね。
このところの暖かさと雨で生杉でもほとんど雪は消えています。雨が降っていても寒さは感じません。明け方頃にはかなり強い雨が降ったようで川は濁った水が流れています。わが家の畑も水が溜まっていました。
この状態では作業は何もできないので雪でだらーんとなった電柵をきっちりと張りなおしました。その後週末の「蕎麦会」で使う「辛味大根」をいくつか掘り出しました。
水が溜まった畑

雨の生杉

ところで畑を借りている中川さんの家ではご兄弟や親戚の方が集まっておられます。昨年1年のうちに奥様、春吉さんお二人とも他界されましたが、雪解けの時期を待って生杉での法事をされるようです。さびしくなるばかりの生杉ですが・・・。
針畑地域ではお墓はかなり質素です。地域による違いはあるとは思いますが、私の田舎と比べるとお墓にお金をかける風習はないようです。

小屋での用事も済ませ、早めに帰ります。
途中、木戸口の「風」によると桜はまだまだですがやっと梅が咲き始めていました。(平)
咲き始めました。

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生杉は時々晴れ間も出るのですがちらちらと雪が舞うような肌寒い1日でした。先週末から降った雪がまだ残っており、作業小屋のあたりで積雪10~15cm程度。水がはられた田んぼも凍りついていました。
針畑川も渓流釣りが解禁されているようですが釣りをしている人はそれほど多くはありません。
凍りついた田んぼ

先々週電柵を張った我が家の畑も真っ白、電柵がだらーんと垂れ下がっています。雪が降らなければ今週くらいには畑を耕そうかと思っていたのですが・・・。これで平年に近い(2度目の)雪解けになりそうですね。
再び真っ白になった畑

3月30日に会社の同僚と「手打ち蕎麦を食べる会」をやるのですが、そのときに使うそば粉を石臼で挽きます。3時間ほどかけて約1.5kgのそば粉ができました。いつもながら大変な作業です。
そば粉挽き

お昼過ぎには久し振りに美代次さん所へご挨拶。早速「お茶でも飲んで行け。」と言うことで上がらせてもらい奥さんも交え1時間ほどおしゃべりとなりました。
針畑地区では昔から各家に屋号があるそうなのですが「**兵衛」「**門」など家の格で末尾に付く文字が決まっているとのこと。昔は「家の格」が大事だったのでしょう。
我々は2時前に失礼したのですが、2時から数人集まり納屋の2階で百人一首をやるとのお話でした。雪の深い生杉では昔から冬の間近所の人が集まり花札や百人一首をやっていたようです。

帰りは寄りたいところがあり、いつものR367~大原経由ではなく久多から能見峠を越え広河原経由で帰りました。こちらは渓流釣りをしている人がたくさんいました。(平)
能見峠から武奈ケ岳・釣瓶岳を望む


2007.03.18 紀伊半島1周
熊野へ行くのは桜井から東吉野村~高見峠~宮川村から大台町へ出てR42を尾鷲経由で熊野まで出ました。途中道を誤ったりして6時間ほどかかりました。最短の道であるR169は先日のがけ崩れで復旧の見込みが立たない状況でした。
帰りは少し遠回りにはなりますが紀伊半島をぐるっと廻って和歌山方面へ。

途中鯨で有名な太地の漁港によって見るとさすがに鯨はいませんでしたがイルカとマンボウの解体をしていました。地元ではマンボウも食べられているようですがTさん曰くあまりおいしいものではないようです。イルカは鯨よりおいしいのでしょうか。(血が少々生々しいでしょうか。)
イルカ

マンボウの解体をしているのは女性ですが、慣れた手つきで手際良くさばいていました。真っ白で弾性のあるプラスチックのような身でした。内臓も白く大きいです。
マンボウの解体

梶取岬の燈台です。
太地町・梶取崎

ひたすら白浜まで走り(4時間)、有名な「とれとれ市場」で買い物をしてきました。初めてだったのですが、ものすごく広い市場に人がいっぱいでビックリ!高いのか安いのか良く分かりませんが平目やミンク鯨などを買い込んで帰りました。ここまで規模が大きくなると一部の鮮魚以外は地元で獲れるものではないようですが。
1泊2日の小旅行でしたが車に乗っている時間が長く少々疲れました。(平)
白浜方面を望む

2007.03.15 工房Kigumi
先週末からの寒気で生杉では30~50cm程度の積雪となったようです。今年は暖かかったとはいえ3月でもこの程度の積雪は珍しいことではないのでしょう。

私はこの週末(10,11日)、熊野の知人に会いに行ってきました。

3年前まで京都市花背の「山村都市交流の森」にいたTさんは私の木工の師匠です。月に2,3度通っていろいろ教えてもらっていました。若いのですが仕事が速く腕は確かな木工家で、出身の熊野へ帰って「Kigumi」という工房を開いています。
熊野の市街地から車で15分、標高400mの飛鳥という山間の集落、うなぎやあまごが獲れる川の側にあります。大雨が降ると工房が水につかることもあるそうです。時々鹿や猪も罠にかかるとのこと。環境としては生杉と似たような土地ですね。
Kigumiの作品

3年ぶりの再会でしたが元気そうで安心しました。
バブルの時代ならいざ知らず、今の時代に木工家として暮らしを立てていくことは並大抵ではないようですが、焦らず地道にやっていっているのを見ると何とか成功してほしいと思います。
Kigumi

熊野市街地近くにある「鬼ケ城」という景勝地です。世界遺産にも登録されているそうですが1km余りも異様な岸壁が続き、遊歩道が整備されています。なかなか迫力のある風景でした。
鬼ケ城

夜はもちろん海の幸をたっぷりと堪能しました。ホテルの1階にある寿司屋でしたが、大変おいしく値段も安い!
ところでカウンターの隣の席で飲んでいたのは熊野の市長さんだったようです。たいそう賑やかな(うるさい?)お客さんと一緒でしたが。(平)
寿司丸にて

3月4日(日)
第27回篠山ABCマラソンが開催されました。
80年代から90年代マラソンブームの走りともいえる伝統あるマラソン大会で、一時は1万2千人の定員を越える参加希望者があり抽選で参加者を決めていた時期もありました。

私にとっては90年(第11回)の初マラソンから数えて13回目の篠山ABCマラソンです。
ここ数年はなかなか練習時間がとれず、「何とか完走だけは。」と参加してきました。50歳になったのを機に今回の篠山を最後のフルマラソンにしようと考えていたのですが・・・。

例年ですと寒さ対策に悩まされる篠山です。ところが今年は異常な暖冬の影響でまるで違う大会のようです。暖冬の中でも最も暖かい(暑い?)日に当たってしまい、暑さとの戦いとなってしまいました。
スタート前の様子、少なくなったとはいえ7千数百人の参加者です。
スタート前

当然ながらまだ余裕の表情ですね。(取材中のABCスタッフに撮ってもらいました。)
スタート前

20km付近では子牛の応援も。
子牛の応援

吉本からは「ボヨヨ~ン」の応援も。
ボヨヨーンの応援

結果は・・・
慢性的な練習不足と異常な暑さの影響もあり、25kmあたりから足が動かなくなり、30km付近ではほとんど歩き・・・。そのまま折り返しから32kmまで歩きバスに乗ってしまいました。
マラソンを始めて17年ほど、20回近いフルマラソンをはじめこれまで途中棄権はなかったのですが・・・。
やはり「普段からの精進が大事」と身にしみてわかりました。
今年で終わりにするかは迷っています・・・。
金又楼

レースの後は恒例、200年の歴史を誇る地元の老舗旅館「金又楼」で風呂と「牡丹鍋」の宴会です。今年のツアー参加者は11名、多いときは40名ほどの参加者があったのですが少し寂しいです。
「金又楼」は皇室が宿泊されたこともあり、毎年ABCスタッフの定宿となっています。今年も旅館に入ると「有森裕子」とばったり、「吉本のかつみ・さゆり」もとまっていました。
ナタマメ

帰る前に近所の八百屋を覗くと珍しいものが・・・。「ナタマメ」をご存知でしょうか。
巨大な豆で写真のものは28cmです。普通はまだ若い青いサヤを食用にしますが、福神漬けには必ず入っています。若いサヤを味噌漬けにするとこりこりした感触で大変おいしいです。
今年は「ナタマメ」も作る予定なので1本購入(百五十円を百円にまけてくれました。)お茶にするため買っていく人が多いようです。(平)
2007.03.03 初仕事
先週の報告にありますように畑の雪は完全に解けてしまい、出てきたニンニクやラッキョウの新芽が鹿に食べられています。僕にとってはあっけない冬がもう終わってしまいました。
今日は鹿対策の電柵を張り、畑の初仕事です。
天気予報では雨が降るかもしれないと言っていたのですが、昼過ぎまでは青空が出て、暖かく穏やかな天気でした。
電柵張りはもう3回目ですし、道路側以外のポールは立てたままだったので9時過ぎから始めて2時間ほどで完了しました。これで鹿(猪)対策はばっちりです。
電柵張り作業

ゲッターエース

電線を張りながら足元を見るとすでにフキノトウが出ていました。早速収穫して帰り、天ぷらにしました。今年最初の畑の恵みです。
フキノトウ

生杉の風景

今日は山人協会(山帰来)の「針畑どんど」の日のようです。朝から山帰来裏の畑で準備が進んでいます。例年ですとかまくらを作り、雪上でのどんどなのですが・・・。(平)