2007.02.26 雪のない生杉
今津から椋川、能家経由で生杉へ向かいます。国道沿いはほとんど雪は見られませんが、能家辺りからは沢沿いなどに少しは残っています。
生杉に着くと朝の冷え込みが若干残っているものの春先のようなよい天気です。林の中や日当たりの悪いところは雪が残っていますが大半の畑や田んぼの雪はすっかり解けてしまっています。
私にとっては3度目の生杉の冬ですが2月のうちにこんな状態になるとは信じられません。昨年はまだ1.5~2m程の雪があったと記憶しています。
下の写真は水がはられた田んぼですが例年ですと氷が張り、雪の中なのですがこの状態です。波が立っていない部分はまだ朝の氷が解け切っていません。
生杉2

わが家の(?)畑もご覧の通り、全く雪がありませんね。
生杉・畑

霜が解けて土は湿っていますが、雪が降る前に土の中に埋めておいた赤カブや日野菜を掘り起こし収穫しました。まだかなりみずみずしさが残っています。雪で適度の湿度が保たれているからでしょうか。土の上に出ている青物類は綺麗に鹿に食べられているのですが、土をかけて隠したものは大丈夫のようです。(してやったりです。)
只、このままですとこれから出てくる新芽が皆食われてしまいそうなので早めに電柵を張る必要がありそうです。(ちなみに昨年電柵を張ったのは4月15日でした。)
収穫

小屋の周りも軒下に若干残っているのみで同じような状況です。結果論からするとこの冬は雪囲いの必要はなかったようですね。
生杉」・作業小屋

よい天気なのに在所にはほとんど人影が見られません。西小で地域の「感謝祭」と言う行事があったそうで皆さん小学校に集まっていました。学校の前には数十台の車が駐まっていました。(平)
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2007.02.25 ザゼンソウ
2月25日(日)
生杉にもほとんど雪はなさそうなのでちょうど見頃のザゼンソウを見に行くことに。朝はかなり冷え込んだようですがよい天気になりました。
まずは市場の朝市へ、6時過ぎに家を出たので8時前には着きました。冬場と言うこともあるのでしょうが、店を出している人もお客も少なく閑散としています。知り合いのおじさん、おばさんに挨拶して回り、取りあえずフキノトウを3パック購入。
3月を前にしてかわいい雛飾りもありました。
朝市・雛飾り

その後R367,303を通り今津へ向かいます。今日は地元主催の「ザゼンソウ祭り」があるらしく出店等の準備中です。
思ったより群落の規模は大きくなく、ぐるっと一回りして写真を撮りました。1周200m位の観察路でしょうか。10時前ですが10人ほどの人がいました。
本によると悪臭がするそうですがそれほど気になりません。
ザゼンソウ

ザゼンソウ・群落

例年の開花時期がいつ頃なのかわかりませんが、もうしばらくは楽しめるのかな。
周りはほとんど住宅街で幹線道路もそばを通っており「なんでこんなところに・・・。」と意外な感じです。

再びR367を戻り生杉へ向かいました。(平)
2月22日夜、宮本さんの呼びかけによりJR京都駅前の居酒屋に集まりました。メンバーは宮本さん、櫻井さん、矢倉さん、今北さん、渋谷さん、平野の6人。
焼酎を飲みながら、今後の活動予定や生杉の状況などについて楽しく話をしました。
京都にて

今後の予定として話したことは
●雪囲いの片付け 3月25日(日)
●ナメコの菌打ち 4月15日(日)?
●杣の会総会   5月13日(日)
●その他
  シチグレ小屋の修理
  事務所小屋の整理
  作業小屋の整理
  蕎麦の栽培
などです。日程については変更もありえますのでご注意ください。

生杉の話題として異常なほどの雪の少なさやこの2,3年で亡くなられた方が多く徐々に寂しくなっている状況などが出ました。(平)


先週は白馬方面へスキーに行っていました。
今週は昨日(土)が仕事で、今日は家でのんびり。
したがって今週も生杉へは行っていません。雪があったら行ってみようかなと言う気にもなるのですが、今年ほど雪が少ないと行きたいという気になかなかなりませんね。

先日(13日?)、NHKを見ていましたらバレンタインチョコの特集をやっていました。その中でヨーロッパ(どこかは覚えていませんが)では昔から蕎麦のクレープをおやつに食べていたようです。レシピは極単純でそば粉/卵/水/塩のみ。その地域の昔からの味だそうです。

早速試してみました。
まず石臼挽きのそば粉を水で溶き、卵を加えよくかき混ぜます。味付けに塩を少々。かなり柔らかめに溶きます。
そば粉を溶く

よくかき混ぜ、熱したフライパンに適量流し込みスプーンで薄く延ばしていきます。全体に火が通り、裏が少し焦げ気味になったら出来上がりです。
クレープを焼く

フライパンからはがし4つ折りにしてすぐに食べます。熱いうちに食べるとなかなかおいしいです。蜂蜜やジャムををつけて食べるともっとおいしくなるかも。
出来上がり

蕎麦を打つとなるとなかなか大変です。
道具の準備や、粉の計量、水回し、捏ね、延ばし、切り、湯がきなど最初から最後までやると(私の場合)手際よくやっても1時間半ほどはかかります。
このクレープですと捏ねて焼くまで10分とかかりません。ものすごく手軽にできて、蕎麦らしい味が楽しめます。これは病みつきになりそうです。

薄めにひいて、さっと焼き、熱いうちに食べることがポイントでしょうか。
一度お試しください。(平)
2007.02.16 暖冬を検証
2005年の秋より作業小屋の温度と湿度を計測していたのですが、昨年6月に記録計が故障し測定できなくなっていました。
昨年12月に新しい記録計を設置し再度測定を開始したところです。
一定時間毎に(30分に設定)1回ずつ自動的に温度と湿度を測定し記録していきます。データはパソコンに取り込んで処理することができ、結構優れものです。
データをグラフ化したり、ある期間の最高・最低・平均値などを知ることもできます。
携帯電話よりは少し大きめでしょうか。
温湿度記録計

昨年と今年の1月のデータがありますので「生杉の暖冬」を検証してみました。
少々見にくいとは思いますが、写真は毎日の最低気温(紺),最高気温(赤),最低湿度(黄),最高湿度(青)を1月1日から31日までグラフ化したものです。
生杉の温湿度(2006,2007年1月)


             2006年1月  2007年1月
1月の平均気温      -0.4     1.2

最低気温の最小値℃  -7.0     -6.1     
最低気温の最大値℃   1.8     1.3
最低気温の平均値℃  -2.4     -1.6

最高気温の最小値℃  -1.6     1.5
最高気温の最大値℃   7.4     10.4
最高気温の平均値℃   1.7     5.2

1月の平均湿度%     82     82

最低湿度の最小値%   49     32
最低湿度の最大値%   95     90
最低湿度の平均値%   77     67

最高湿度の最小値%   78     80
最高湿度の最大値%   99     96
最高湿度の平均値%   88     90

解析してみるとなかなか面白いです。昨年は特に寒い冬、今年は極端な暖冬と言うことを頭においてご覧下さい。
●今年は暖冬とはいえ最低気温はさほど上がっていない。平均で0.8℃。意外ですね。
●最高温度が高く(平均で3.5℃)、最低湿度が低い(平均で10%)。
●昨年に比べると今年は1日における気温差、湿度差(日較差)が大きい。
●昨年は昼間でも気温が上がらない寒い冬型の日が続きました。平均気温でも-0.4℃とマイナスでした。
●一方今年は天気がよく昼間は5~10℃の暖かな日が続いたことがわかります。
●今年は風もない日が多く気温差の数字以上に暖かさを感じたのではないでしょうか。

”暖冬とはいえ天気がよいと朝は結構冷え込みますが、冬型ではないので雪が少なく昼間は気温が上がる”という状況でしょうか。

「生杉の暖冬」を数字で確認してみました。(平)

2007.02.04 新雪の三国峠
2月3日(土)
素晴らしい天気と新雪なので「三国峠」まで登る事にしました。皆さんご存知のようにこのあたりではピークの事を「峠」ということがあります。「三国峠」もれっきとしたピークです。その上すぐ近くに三国岳というピークも存在します。京都・滋賀・福井の県境が入り組んでいる地域ですのでかなりややこしいですね。
小屋の前から100mほどは除雪してありますが、その先は新雪です。長靴にスノーシューをつけ歩き出します。先行者は1人だけのようで、スキーの跡がついています。
15分くらい林道を歩くとワカンビ谷の登山口です。ここから沢沿いの道は踏み跡もなくラッセルとなりますが20,30cm程度でたいした事はありません。二股の直前で男性2人組みが先行し、沢筋を詰めていきますが良く見ると目印の赤テープは尾根にあり、我々は尾根に取り付きます。
ところが尾根を少し登ったところで道は沢沿いにトラバースしていたのですが印を見逃し真っ直ぐに登ってしまいました。途中で気付いたのですが戻るのも面倒なのでそのまま登る事に。
雪が少ないこともあり葉っぱが残っている枝や急斜面で少々苦労しましたが何とか稜線へ出ます。
間違って登った尾根

ところが登山道と合流すると踏み跡がありません。結局先行した2人より早く着いたようで下のほうで話し声が聞こえます。ゆっくりラッセルしながら稜線を歩いているとまたまた抜かれてしまいます。
三国峠への稜線

しかしお二人さん気を使ってくれて頂上のすぐ下で家内に道を譲ってくれました。おかげさまで今日の一番乗り。その上バーボンまでごちそうになりました(大変おいしかったです)。京都からで、こちらへは時々来られているようです。
10時20分に出発して頂上が12時30分、雪のないときであれば1時間強のようです。

三国峠(ピーク)にて

天気もよく、葉っぱがおちているので周りの山も良く見えます。根来峠から百里ケ岳、蛇谷ケ岳、武奈ケ岳など・・・。
下の写真は三国峠から見た生杉です。双眼鏡で覗くと除雪機を操縦している美代次さん(?)がわかるくらいよく見えました。
下りは時々こけながら、正規の登山道コースを車まで1時間で降りました。
三国峠から生杉を望む

それほど時間と体力をかけず、ちょっと雪山の雰囲気を楽しめるコースですね。(平)
2007.02.03 雪景色の生杉
2月3日(土)晴れ 穏やかな天気で昼間は暖かい
「木曜日の夜から降り始めた雪が50~60cmの積雪に。」との久々の雪情報で生杉へ行ってきました。子供みたいですが雪を見るとわくわくしてきます。
湖西道路経由で大津を過ぎると、雪景色の比叡山から比良山にかけて朝日があたり大変綺麗でした。生杉では天気が良くなったので皆さん雪かき作業中。家本さん、美代次さん、栄さん御夫婦に声をかけました。
下の写真は「昨年2月12日の作業小屋」の様子です。雪が降り続く中で小屋が埋まりそうになっています。雪下ろしも屋根の高さと同じところでの作業です。
昨年(2/12)の作業小屋

昨年(2/12)の雪下ろし

一方、今年の作業小屋の様子は下の写真です。明らかに雪が少ないのがわかります。地元の方にとっては雪かきの頻度が少なく楽な冬かもしれませんが、昨年・一昨年と雪の多い生杉を見ているので何か物足りない気がします。
このあともしばらく気温が高めの日が続くとの予想らしいですが、この調子では2月のうちに雪がなくなるのでは・・・。
2/3の作業小屋

朝方はかなり冷え込んだようですが、日が上がると暖かくなり、風もなく穏やかな一日となりました。
10時半頃より三国峠まで往復し、下ってから小屋で少し作業(そば粉挽き、沢庵、温湿度記録計データ回収)をして帰ってきました。
大宮神社では節分の行事が行われていたようです。
下の写真は朝の行きがけと帰りの古屋の様子です。日中の暖かさで冬景色から一気に春の風景に変わっていました。(平)
朝の古屋

夕方の古屋

2007.02.02 やっと
2月2日(金)
昨夜から今日にかけて朽木ではやっと本格的な雪になったようです。
早速明日は雪遊びに行ってきます・・・。(平)