9月24日(日)大阪・京都では大変良い天気でしたが途中峠を越えると曇り空、生杉では時々小雨がぱらつく天気でした。気温は低いわけではないのですが何か「冬の天気」を思わせるような感じでした。

生杉の稲刈りは済んでいるのがおよそ半分くらいでしょうか。猪による被害も出ているようです。猪が入ると手狩りをせざるを得ず大変手間がかかります。猪も穂が稔っておいしい時期は良く分かっているのですね。

ところで私が遊びに行っている間に台風がやってきて風がかなり吹きあれています。(雨はたいした事はなかったようですが)畑では蕎麦がほとんど倒れてしまっていました。本来1m以上の丈があるはずですが50cmほどしかありません。上の方は立ち上がり、花も一杯咲いているのでこのまま順調に行けば収穫にはさほど影響はないと思います。
蕎麦

蕎麦の花

それに畑の横の春吉さんの小屋も完全にひっくり返っていました。元々土台が腐っていましたのでかなりやばかったのですが突風で一気にやられたようです。材料がかなり痛んでいるので再生は難しいかな?とりあえず2人で解体しました。
倒れた小屋

他の作物にはあまり台風の影響はなくダイコンやブロッコリー、キャベツ、赤カブ、菜っ葉類などいろんな種類を少しずつ植えていますが順調に成長しています。菜っ葉類を中心に間引きしました。早速小屋で塩をふり、浅漬けにすると家に帰ったときには食べることが出来ます。
畑

本日の生杉の様子は「山水人」のイベントも最終日、会場はたくさんのテントであふれていましたが帰り支度の人も多く、わりとおとなしい音楽で踊っている人もみかけません。
稲刈り中の美代次さんが「(奥は)うるさいぞー。」といっていましたが金曜日から土曜日にかけては夜通し音楽が響いていたそうで生杉のお年寄りにとっては長い夜ではなかったでしょうか。

春吉さんの息子さんや娘さんもお孫さんや曾孫さんと一緒にお彼岸の墓参りに来ていました。春吉さんも延び延びになっていた目の手術が済み現在リハビリ中。まだ足の方がしっかりしていないので生杉へ一人で帰るのは難しいとの話でした。(平)

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先週は生杉へ行くことが出来ませんでした。

実は会社の仲間と連休を利用してソウルへ遊びに行ってきました。
たまには生杉以外の話題もいいですかね。

安いツアーで15日(金)の22時頃関空を立ち、18日(月)の6時半頃帰ってくるというハードスケジュール。他のメンバーの意向もあり「冬ソナシーンめぐり」や「チャングムツアー」の合間にハプニングが一杯でした。(私自身は韓国ドラマはほとんど興味ないのですが)
冬ソナ
                   チャングムツアー


まず地下鉄のプリベイトカードの買い方がわからず四苦八苦。お互い片言の英語で話すもさっぱり伝わらずどうしたらよいのかわかりません。ようやくカードを買っても地下鉄の路線が多く目的地へ行くのにまた一苦労。

市場を歩けば調子のいい屋台のおばさんに引っかかり、ぼられてしまうし。あとでよく考えると我々以外に客は居なかったなー・・・。

タクシーに乗ったら違うホテルに連れて行かれツアーの集合時間に遅れそうになって必死で走ったり・・・。わざわざハングルで目的地を書いてもらって見せたのに。
おまけに間違って連れて行かれたホテルではビックリするような高い朝食を食べる羽目に・・・。

帰り際にはキャンペーンサービスでカジノに寄り道。連れの女性が70倍の大当たり。元手なしで2万5千円ほどゲット。元カジノに勤めていたという現地ガイドもビックリ・・・。

最後には台風13号の影響で飛行機の出発が2時間ほど遅れ空港の待合室のベンチで仮眠。
お粥
                   参鶏湯
                                      南大門市場


数多くのハプニングにもめげずおいしいものを一杯食べてきました。韓国のお粥、参鶏湯(サムゲタン)、焼肉・・・、屋台では生ものは避けましたが。
女性陣は韓国風マッサージで大いに若返るし・・・?

ところで韓国の農村も少し見る機会がありましたが日本の田舎の風景とあまり変わりません。今の時期は田んぼには稲、畑は黒豆がたくさん植えられていました。山には松が多く見られますが松食い虫の影響はまだないようです。
ソウルはIT化が進み町も活気がありますが、コンビニはあまり多くなく地域地域の小さな商店が結構繁盛しており日本のように一部の大型店舗にはまだ集約されていないのがいいですね。(平)
9月9日(土)晴れのち曇り、風が強い。曇りがちで湿度が高く蒸し暑い生杉でしたが、真夏と比べると作業をしていてもそれほど疲れずかなり過ごしやすくなりました。今週は「山水人」のイベントもなく再び静かな生杉となっていました。
ススキも出てきてこのところ朝晩は寒いくらいになっていたようですが今日だけは特別蒸し暑い天気になりました。
ススキ

蕎麦は雨も降ったせいでしょうか1週間で見違えるほど成長しています。高さがひざ上くらいまで伸び、一面が青々した畑になってきました。花芽も少しずつ出てきています。今日もかなり草取りをしましたので台風の影響さえなければ収穫が楽しみです。
美代次さんと話をしているとお供え用に播いた蕎麦を昨夜鹿に食われたそうです。やはり電柵がないと大変ですね。(念のため本日電池交換しました。)
蕎麦9/9

作物の方も8月に植えた大根や菜っ葉類などの秋野菜が順調に育っています。気温が低くなりタカノツメも真っ赤になり赤とんぼも飛んでいます。畑も秋の雰囲気になりつつあります。

タカノツメ

赤トンボ

ところで生杉ではすでに稲刈りが始まっていました。栄さんの田んぼです。奥さんに声をかけると「いろいろ忙しくて暇がないので1枚だけでも早めに・・・」と言うことでした。生杉の本格的な稲刈りは15~20日位ではないかと思います。
稲刈り

一方「働き者の家本さん」が10日ほど入院されていたようです。8月の始めに一度倒れてからずーと体調がよくなかったようですが、貧血気味で無理をされていたのでしょう。かなり回復して昨日生杉に戻ってきたとのことですが、今日はもうミョウガ畑に出て作業していました。本当にじっとしていられない性分のようです。無理をせず程々にして欲しいものです。
働き者の家本さん


9/3には蕎麦も20~30cm程度に成長しかなり青々した畑になっていました。8/3に試し播きした分はすでに花が咲き始めています。本番の分も9月中旬には白い花が咲き始めることでしょう。楽しみです。
かなり雑草も出てきているので二人で草取りもしました。それほど広くないとはいえ一度に全ては大変です。毎週少しずつでもやっていきます。
これからは台風の季節ですが、雨は程ほどに降ってもらい風はご遠慮ねがいたいものです。
蕎麦9/3

ところで8/7の朝日新聞夕刊(大阪版)に「ナラ枯れ 古都を襲う(京都・東山)」という記事が掲載されていました。
朽木でも市場から能家経由で生杉入りすると山腹に茶色く枯れた木々がかなり目立ちます。生杉でもその気になって見るとあちこちで「ナラ枯れ」が見受けられます。生杉も例外ではなく被害は拡大しつつありますが有効な対策は見当たらないのが現実でしょうか。
生杉のナラ枯れ

新聞によると直接の原因は「カシノナガキクイムシ(カシナガ)」という甲虫だそうですが、昔のように山に人手が入らなくなったことも被害を大きくしている一因だそうです。最近では炭や薪として木材を利用することがなくなり、カシナガの好む樹齢50年以上の大木が増えているため被害が拡大するスピードも速くなっているとのことです。
松枯れ

日曜日の帰りに久し振りに葛川・木戸口の「風」に寄りバルコニーで気持ちよくコーヒーを飲んでいると目の前に見えるお寺さんの松の大木が枯れています。松枯れでしょう。
大層立派な松なのにもったいないですね。

最近は人間の世の中もかなり病んでいるように思いますが、里山の世界でも病が進行しているようです。(平)
2006.09.04 賑やかな生杉
9月3日(日)
晴れて陽射しもかなり強いのですが風はわりと涼しさを感じさせる生杉でした。

昨日より「山水人」の前半のイベントが杣の会作業小屋のすぐ隣で開催されていました。いつもは大変静かな生杉ですが、1000人近い若者が集まり夜通し踊り明かしていたようです。髭や髪を伸ばし、服装もまるでヒッピー(古い表現ですが)を連想させるようなファッションです。
驚くのはある程度草刈しているとは言え、生杉の草むらを露出度の高いワンピースやはだしで平気で歩き回っています。マムシも驚いて出てこないのか、知らないから平気なのか・・・。

昼間も休みなく踊りつづけており大変なエネルギーですね!
ところで見た目はかなりけばけばしいですが話をしてみるとみんな気が良くやさしそうな人たちです。道端にごみを捨てたりというようなこともありません。見た目だけで人を判断してはいけませんね。
キャッチフレーズ(?)は「笑い 踊り 学び 語り明かそう」だそうです。
山水人2006

生杉通り

一方では針畑地区の大きなイベントである「西小・西地区の大運動会」も開催されていました。
帰りに覗いて見るとちょうど2チームに分かれて丸太切りリレーをやっているところでした。針畑の人たちにとって丸太切りは「得意中の得意技!」皆さん張り切って鋸を挽いておられました。
中学生の応援参加などもあったようで100人以上の人が参加して盛大に開催されていました。
子供からおじいさんおばあさんまでみんなが参加し、盛り上げる昔ながらの懐かしい運動会の風景です。
運動会

「村は若者たちであふれ、在所の方々は誰もいなくて小学校で大運動会」というなんとも奇妙な針畑の1日でした。(平)