最近インターネットの「朽木」関係のサイトを覗いていると「芦生研究林」についてなにかありそうな感じだったのですが、なんと6月より「地蔵峠からの芦生研究林への入山は禁止!」となっているそうです。
私も3月以来入っていなかったので全く知りませんでした。

現地の地蔵峠には表示があるようですが、「京都大学フィールド科学教育研究センター(森林ステーション芦生研究林)HP」にも発表されています。
理由は「入林者の増加に伴う歩道(周辺)の拡大と踏み固めにより、森林の荒廃が急速に進行している」ことと「入林者の事故や遭難も発生している」ためと書かれています。

生杉の奥で畑仕事をしながら「乗用車がひっきりなしに通り、バスが何台も列をなして研究林へ向かう」様子を見ていると確かに「オーバーユースかな」と思ってはいたのですが、突然に「入山禁止!」と言われるとそのまま納得できるような気分にはなれません。
原生林的な雰囲気が残っているとは言え、元々生活の場であったり植林や伐採をしたり、地元の人の生活とは切っても切れない森であった訳ですし・・・。
駐車場や公衆トイレを設置している(?)地元には全く相談はなかったのではないかと思いますが。

入山者を減らすのが目的なら林道のゲートを生杉あたりまで下げる方が効果的ではないでしょうか。
立て札だけではどれだけの実効性があるのか・・・。少なくとも「公の募集ツアーや団体さんはご遠慮願いたい!」ということなのでしょうか?

詳しい状況をご存知の方はお知らせください。(平)
由良川源流(上谷)

由良川源流(本流)

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6月24日(土)生杉へ行ってきました。当初の雨模様の予報とは違い、午後からは綺麗な青空の広がる良い天気になりました。今回は家内は仕事の関係で行けず単独での生杉行です。
好天の針畑・古屋

9時頃畑に着き、電柵を点検していたら上の段で2箇所ほど電線が緩んでいます。先週も兆候はあったのですがどうも鹿(?)が入っているようです。こんにゃくの畝をいたずらしていました。イモを食べているわけではないのですがほじくりかえして、せっかく出てきた芽が何本か折られていました。但し下の段の野菜類には何も被害はなく、足跡もはっきりしないので本当に鹿なのか良くわかりませんが。
コンニャクの芽

昨年は完璧な「電柵」の効果だったのですが敵も慣れてきたのでしょうか。あるいはスイッチを「夜間のみ作動」にしているため、日の出の早いこの時期人の出てこない早朝の電源が入っていない時間帯に来ているかもしれません。とりあえず電線を張り直し、帰りにはスイッチを「昼・夜間」にしました。
試しに恐る恐る触ってみると確かに「ビリッ!」と来ます。やっぱり何度やっても慣れるものではないと思うのですが・・・。
なにせ平日は昼間でもほとんど人影のない生杉の一番奥ですので、電柵の効果が怪しいと言うことになると週末通いの百姓にとっては打つ手がありません。今後蕎麦も植える予定ですがどうなるのでしょう・・・。
その上、先週植えたキュウリの苗は枯れそう。大きくなりかかっていたトマトはカラス(?)のいたずらで落ちているし、カボチャの苗も病気のようですし、がっくりです。

気をとり直し、放っておいてもどんどん育つ雑草を何とかしようと刈りばらい機で畑の周囲の草刈をします。蕎麦を植える上の段も雑草がひどく、今週草刈をし来週には一度耕して草取りをする予定です。
ところが上の段の畑の草刈をしている最中に「腰にビリッ」と電気が走りました(電柵に触ったわけではありません)。持病の腰痛です!たいしたことはないかな・・・とそのまま作業を続けましたが1時に昼休みする頃には腰がまっすぐ伸びず、かなり痛くなってきました。
それでも今日は一人なので午後も我慢しながら4時頃まで草刈や収穫をして帰ってきました。散々な一日になってしまいました。

帰り道、気分転換に葛川木戸口のカフェ&ギャラリー「風」へ。
奥さんが「昨年は26日にホタルが見れたのに、今年はまだ1匹もみていない。」とのこと。いつもより1,2週遅れているようです。来週は「ホタル鑑賞」もあわせて泊りがけで出かけようと思っていたのですが。まだ早いかな?
生杉の川では今年初めてトンボ(種類はわかりませんが)を見かけました。
トンボ

ヤマアジサイ?

2006.06.20 わが家の畑
わが家の畑は高島市朽木生杉の集落の最奥、芦生研究林へ向かう道端にあります。中川春吉さんの畑(元は田んぼ)を借りているのですが50坪に満たないくらいの小さな三角形の畑がメインで今年はその上の畑も蕎麦用に借りています。
枚方から毎週末に家内と通う週末百姓のためと冬の雪が深く雪解けが遅い事からあまりたいしたことは出来ません。基本的にはあまり手をかけなくても済むようなものを中心に作っています。
今収穫できるものは小松菜、シュンギク、チンゲンサイ、ニラなど。収穫間近のものはニンニク、エシャロット。今育ちつつあるものはジャガイモ、ナス、トマト、ピーマン、シシトウ、マクワウリなどなど。最近植えたものはキュウリ、ニガウリ、しょうが、黒豆(枝豆)。
写真は収穫物からはイメージしにくいほどかわいいジャガイモの花です。
ジャガイモ

今年は美代治さんから頂いた「こんにゃく」と先日の杣の会総会でもあげられた「会の活動としての蕎麦つくり」がポイントとなります。やっとこんにゃくの芽も出てきました。秋には手作りこんにゃくと手打ち蕎麦が楽しめるはずです・・・。
こんにゃく

そのほか耕耘機を置かせていただいている家本さんの手伝いもたまにします。17日の土曜日にも小豆用の畑の耕耘をしました。
畑の耕耘

時々芦生の研究林や百里ケ岳へ行ったり朽木の自然や地元の方々と触れ合いながら畑仕事ができればと思っています。(平)
梅雨の天気予報は日毎に変わります。今日は大丈夫と思っていた天気も車の中で聞くラジオでは午後からは雨が降り出すとの予報。(こういうときの予報は良くあたり、午後から本当に雨になってしまいました。)
目立つ花のシーズンも一段落した感じがしますが、針畑川沿いではコアジサイがたくさん咲いています。綺麗なササユリも見つけました。最近では花を採ったり、根こそぎ持ち去る不届き者もいるようでササユリは少なくなっているとか。残念なことです。
コアジサイ

ササユリ

大宮神社では祭りの準備のため皆さん総出で掃除をされていました。大宮神社のお祭りは針畑地区最大のイベントで、毎年田植えが済んだ6月20日に行われます。
昔は30才台くらいの若い人が祭りを仕切り、各戸を神楽(獅子舞?)が廻ったり、村中がたいそうにぎわったそうです。今では若い人も少なくなり大変なようですが、土地の人にとっては変わらず重要な行事の一つです。私も一度は見てみたいのですが6月20日が土日に巡ってくるまでのお楽しみでしょうか。いつまでも続いて欲しいものです。

大宮神社

ところで先週の「鹿事件」の続報ですが、鹿が必死で逃れようと下の畑から助走をつけて畦を駆け上がったり暴れたりしていたため、写真の通り材木や石で大掛かりな補修をされたようです。鹿もかわいそうですが、これだけでも大変な作業だったと思います。(平)
鹿の被害


いつもお花の話題ばかりなので今日は動物の話題をすこし。
6月10日厨房の冷蔵庫を掃除しているとミツバチが1匹しつこく付きまとって来ます。先週脳天に刺されたことを思い出し、布巾で「バシッ!」と一発。確かにミツバチはしとめました。ところが・・・、冷蔵庫の上に置いていたメガネも一緒に落ちて・・・、レンズが・・・!!
やはりむやみに殺生をするものではないようです。ン万円の高いミツバチになってしまいました。トホホ・・・。

その後、小屋廻りの木材を整理していると宮本さんが「オオッー」と声をあげます。良く見るとなんと巨大ナメクジが・・・。こんなに大きなナメクジは見たことがありません。写真の通り長さ8cm以上、太さも3~4cmはあります。種類が違うのでしょうか。それとも湿気の多い生杉ならではなのでしょうか。
巨大ナメクジ

次は翌日(11日)大阪へ帰るべく5:15に小屋を出、畑のところまで来ると、家内が「あー、鹿が絡まっている!」。そう栄さんの田んぼに張ってあるネットに鹿の角が絡まり、必死に逃げようともがいています。すでにかなりの時間が経っている様子で周りの杭は抜け、畦が崩され春吉さんの畑へ水が流れだし、田んぼ状態になっています。
生杉付近ではこの手のトラブルは時々あるようです。鹿には気の毒ですが地元の方々にとっては一番の害獣、鹿対策には大変な負担を強いられます。鹿の数は多く、一頭くらい絡まっても全体の被害が少なくなるわけではありません。我が家の畑は面積も小さいため電柵を設置していますが、広い畑や田んぼを守るのは大変です。(平)

ネットにかかった鹿

6月10日朝早くから出かけ午前中は畑仕事、午後は作業小屋周辺整理などをして小屋に泊まってきました。11日の「杣の会総会」には都合で参加できなかったのですが、夜は焼酎を飲みながら宮本さん、今北さん、伊藤さんと話をすることが出来、なかなか有意義でした。
今週は花折峠付近ではウツギが満開。針畑川沿いではコアジサイやアザミも咲き始めていました。
ウツギ

コアジサイ

畑は相変わらず草取り中心ですが、やっとこんにゃくの芽がいくつか出てきました。ジャガイモの花ももう少しで咲き出しそう。気温が高くなり、作物の成長もかなり早くなってきたような気がします。
午後は厨房の業務用冷蔵庫の掃除や周辺の材木を整理をしました。4人で6時過ぎまでやりましたのでかなり片付きました。
夜は猪汁やへしこを食べながら5人で小屋の整理などの話をしました。いろんな人に利用してもらえるよう常に綺麗に維持して行きたいものです。
小屋周辺の整備1

小屋周辺の整備2

ところで私が畑を借りている春吉さんが草津の病院で手術をされたとか。もう歩行訓練をされているようですが早く元気で帰ってきて欲しいものです。(平)
トチ

トチ

6月4日(日)生杉へ行ってきました。
一番最後まで残っていた美代治さんの田んぼも田植えが終わっていました。暑いくらいの天気でしたが、田植えの終了した生杉は人影も少なくなぜかひっそりとした感じです。

但し山では満開の栃の花が見事で、芦生研究林に入る人も相変わらず多い。
瀬尾さんも前日の土曜日あたりに採蜜に来られたようです。「栃の蜜」は一杯採れたのでしょうか。
キリやホウもピークです。キリは先週もかなり咲いていましたので意外と花の時期が長いみたいですね。
タニウツギは針畑川沿いでは終わりですが作業小屋から上の林道沿いは今が花盛り。
タニウツギ


気温が高くなり畑の作物もこれからは成長が早くなるのではと期待しています(草刈も大変ですが)。

次の日曜日はいよいよ「杣の会総会」ですね。作業小屋も皆で綺麗にしていきましょう。(平)

蝶

アカツメクサ