8月22日(土)曇り
袋田の滝まで行き、栃木県の那須塩原(東北新幹線)まで出る用事がありました。ここまできたら今まで気になりながら行ったことがない那須高原へ行かない手はありません。
那須高原は天皇家の広大な(660ha)御用邸もあり、有名な関東の一大避暑地です。そのため「人が多いだろう。」とこれまで行きそびれていました。実際に洒落たペンションやレストランなども数多く、車や人の数も福島あたりとはまるっきり違います。
御用邸の入り口らしきところも通りました。看板などあるわけではないのですが、林道の入り口みたいなところに警官が2,3人立っておりすぐにわかります。といっても広大な敷地ですので表の通りから邸が見るわけではありません。ただうっそうとした林が延々と続いているだけです。

那須湯本温泉を抜け、那須連峰・茶臼岳へ向かいます。茶臼岳は1915mの山ながら9合目までロープウェイがかかっており、手軽に頂上まで登ることができます。
ところが、乗車が3時を過ぎており、片道キップを買うと「2.5~3時間かかりますが大丈夫ですか?」とかなりしつこく確認されました。トラブルを心配する気持ちもわかりますが、結局山頂駅から頂上まで25分(コースタイム50分)、1400mあまりの駐車場へ帰り着くまでトータル1.5時間。5時前には下山できました。
那須・茶臼岳頂上
那須・茶臼岳

下山時、頂上を振り返る。わかりにくいですが火山の噴気が見えます。関東地方唯一の活火山と放送されていました。三宅島は関東地方ではないようです。
那須・茶臼岳

那須連峰朝日岳方面を望む。この稜線は風の通り道として有名で風による滑落などの事故は珍しくないようです。またここから吹き降ろす風により、東北新幹線や東北自動車道がたびたびとまってしまいます。
朝日岳方面

こちらは以前に福島県側から登った三本槍ケ岳方面です。
三本槍方面

遠く奥会津の山々を望む。こちらも登ったことがある火打岳や日光の山々も見えました。
奥会津方面

下山後は那須湯本温泉へ戻り、「鹿の湯」という共同風呂で汗を流しました。かなり古い温泉で「鹿が傷を癒した。」といういわれがあるそうです。中はいかにも湯治場の雰囲気で、1間角ほどの小さな湯船が6つあり、それぞれ段階的に温度調整しています。湯船近くの表示は41~48℃となっていましたが、実際には41~46℃位しかないようです。もちろん石鹸やシャンプーは使用禁止。
人気のお風呂のようで夕方でもかなり込んでいました。
途中、総刺青のグループが入ってきたのはちょっとしたハプニングでしたが、周りの人とも普通(丁重)に話していたので皆さんほっとした感じでした。
受付の建屋から川にかかった渡り廊下を通って川沿いに建つ細長い浴場へ向かいます。
鹿の湯

帰りは福島・白河経由、いつもなら途中では蕎麦以外食事することは少ないのですが、これも前から気になっていた白河ラーメンを食べました。この辺のラーメン屋は手打麺に拘っているようですが、なぜ手打にする必要があるのかわかりません。なんだか饂飩に近いラーメンというか・・・、ラーメンの麺は機械打ちのほうがしっかりとした麺になりおいしいと思います。味もしょうゆ味で豚骨味を食べつけている私には今ひとつでした。
ラーメン定食を注文するとプラスチックの弁当箱風のご飯がついてきました。これにもびっくり・・・。
白河ラーメン

今日の花、まだ8月ですがすでに秋の気配もわずかに感じます。
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朝からそのつもりで行ったわけではありませんが、気になっていた那須・茶臼岳に登れてラッキーでした。次はその奥にある「ランプの温泉・三斗小屋温泉」へ行ってみたいものです。


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