6月20日(土)曇り時々晴れ
高速道路1,000円を利用して会津方面の山へ。田子倉ダム奥の浅草岳(1,586m)あたりを・・・と思ったのですが、5月に痛めた腰がいまだに完治せず無理は禁物。手軽に登れそうな志津倉山(1,234m)にしました。
只見川沿いから少し入ったところですが、このあたりは高い山もなく標準的な日本の里山の雰囲気です。
ブナ林やホウノキなど林相はは大変豊かなのですが、取り立てて特徴のある山でもありません。
20090620会津志津倉岳・只見 020
歩き始めて30分ほど、渓谷全体が1枚岩の巨大なスラブとなっています。山全体が岩山となっているようで表面に薄く土の層がかぶり木が生えています。登山道脇でもあちこちで木が根こそぎ倒れ、岩盤が顕わになっているところがありました。標高800m程の場所ですが日当たりも悪く、谷底にはまだかなりのデブリが溜まっています。
雨乞岩

花はさほど多くはないのですが、沢すじから稜線に上がる道沿い(シャクナゲ坂)ではいろいろ見ることができました。
山ツツジ
山ツツジ

サラサドウダン
サラサドウダン

サザギンランと言うようです。
サザギンラン

20090620会津志津倉岳・只見 059

誰もいない山頂、セルフタイマーで「カシャッ」。明るい背景をバックに逆光気味、おまけにタイマーで撮るのは難しい・・・。何度も撮り直しました。
志津倉岳

ブナの巨木もありました。
20090620会津志津倉岳・只見 088

いつもの通り写真を撮りながら、ゆっくり3時間半ほどの散策でした。今日も会った人はほとんどなく、逆から登ってきた1人だけでした。
それでも駐車場へ帰ってくると5,6台の車がとまっていました。
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6月4日(木)曇り時々小雨
珍しく平日の休みでした。天気も今ひとつなので山のピークは目指さず、いわき市の近く夏井川支流「背戸峨廊」という渓谷へ行ってきました。山は高くないですが本格的な渓谷で紅葉の時期はかなり込み合うそうですが、この時期平日は静かなもの。私以外は「野田」ナンバーの車で来た中高年カップルのみ。

駐車場から降りてすぐの渓谷の様子。両側は切り立った崖で廊下状の渓谷が数kmに渡って続きます。最初の大きな滝「トッカケの滝」までは危険なところも少なく一般のハイカーも入れるようですが、そこから奥はハシゴヤ鎖場なども多く、結構気が抜けません。遊歩道が整備されていなければかなり本格的な沢登りが楽しめそうな谷です。実際に事故も多く、死亡事故も発生しているそうです。単独の場合、特に安全第一で慎重に・・・ですね。
またこの渓谷秋には芋煮会のメッカとなっていたようですが、平成5年から全面禁止となったそうです。
20090604背戸峨廊 002

光も差さない渓谷だからか花は極めてすくない。その中で写真の花だけはいたるところに咲いていました。
20090604背戸峨廊 024

片鞍の滝、滝が連続しているわけではありませんが適度に現われ、結構変化があります。
方鞍の滝

谷底から上を見上げると新緑も綺麗です。
20090604背戸峨廊 044

誰もいない河原で休憩、持参のおにぎり弁当を食べます。人の気配もなく静かに・・・と言いたいところですが、甲高い声ですずめよりかなり小さい鳥(名前はわかりません)が崖や藪を移動しながら、たえず囀っていました。
20090604背戸峨廊 046

最後の滝「三連の滝」、この渓谷の中でも最も美しいのでは。ここからは渓谷もさらに狭まり源流へと続いているようですが遊歩道はここまで。駐車場からゆっくり写真を撮りながら2時間半あまりの散策でした。
三連ノ滝

ここから急斜面をしばらく上がり、駐車場へ下りる道をたどります。下りは40分ほど。
20090604背戸峨廊 029

帰り道で見つけたギンリョウソウ
ギンリョウソウ

エゴノキ、駐車場にありました。
20090604背戸峨廊 078

帰りはいわき・湯本温泉の共同浴場「さはこの湯」へ。土日はかなり込み合っていると聞きますが、平日は地元の人を中心に常時5~6人くらいの入浴客でのんびりと入れます。少し硫黄臭がし私には若干熱めですが、いい感じのお湯です。もちろんかけ流し、地元の人の話ではこのあたりでは水道管のように温泉パイプが引いてあり、毎月6,000円で温泉が使い放題だそうです。なんとも羨ましい話です。「さはこの湯」も220円と安い!
さはこの湯
2009.05.10 滝川渓谷
5月11日(日)晴れ

今日は近場で散策、里美から県境を越え福島県へ入ってすぐのところにある矢祭町「滝川渓谷」へ行ってきました。
この矢祭町は「平成の大合併」のときに「合併しない宣言」をして、国からかなりの圧力をかけられ、一躍有名になった自治体です。その結果として議員の定数削減はもちろん、報酬の日当制を導入したり、窓口業務の年中無休化やフレックスタイムの導入などいろんな行政改革を実施し、財政状況も急激に改善しているそうです。やはりお上の押し付けではなく「自治」が大事のようです。

6時過ぎに入り口へ着くと、なんと言うこともない里山に立派な駐車場が整備されています。渓谷の案内板と「整備協力金として200円(大人)を頂きます。」との看板も。この時間は係りの人はいませんが、上記のような状況を反映しているのかなと違和感を覚えながら歩き始めます。
20090511滝川渓谷 011

標高も低く渓谷も大きくはないのですが、適度な傾斜が続き小さな滝が連続しています。残念ながら水は余り綺麗ではありません(上部には牧場もあるようですし)。
20090511滝川渓谷 053

あわせて遊歩道も良く整備されており、家族連れでも安心して歩ける状態です。これなら協力金も致し方ないかなと思いました。
20090511滝川渓谷 029

時間も早いので登りはほとんど人にも合わず、静かなものです。同じ時間に登り始めた人、写真(野鳥)を撮りに入った人、釣りに来ていた人くらいでしょうか。
20090511滝川渓谷 040

この時期、新緑も大変綺麗です。柔らかな新緑の色合いも存分に味わいました。
20090511滝川渓谷 022

20090511滝川渓谷 049

早朝の柔らかな日差しでのみ楽しめる風景です。
20090511滝川渓谷 061

早起きした甲斐がありました。
20090511滝川渓谷 062

20090511滝川渓谷 065
写真を撮りながらゆっくりと2時間くらいかけて山頂?の売店兼食堂(十割りそば)まで歩きました。

さほど多くはないですが、花も所々に見られます。カタクリもあるそうですがすでに花の時期は終わっているようです。
20090511滝川渓谷 101
ラショウモンカズラ
20090511滝川渓谷 100
ツクバネウツギ
20090511滝川渓谷 099
タニギキョウ
20090511滝川渓谷 102

下山後の帰路、君田・タンポポの群落
20090511滝川渓谷 105

高萩の花貫まで帰り食事、「花お」のそば。良く通る道なので以前から気にはなっていたのですがやっと入ることができました。
良くつながり、均一で長い面、角が立っていないところを見るとつなぎが多目の機械打ちかな・・・と。表の幟には「手打ち」と書いてあるのですが。店のご夫婦も山菜の天ぷらを自慢していますし、「蕎麦屋」というより御食事処でしょうか。
20090511滝川渓谷 109

3月1日(日)曇り時々晴れ
今シーズン初めての山スキー、安達太良山系の母成峠から船明神のコースへ行ってきました。
暖冬の影響で雪が少ないです。磐梯熱海ICを降りると雪はまったく見られず、まるで春のような感じです。母成峠(972m)の少し手前まで雪がありません。
案の定コース全般に渡って潅木やブッシュが多く苦労しました。取り付きと森林限界手前で急斜面がありましたがほとんど緩斜面の尾根です。中腹は広い尾根となっており、視界がないとルートファインディングにかなり苦労しそうです。
宮城から単独行の人が登っており、途中から先行して頂きかなり助けられました。
母成峠からの登り

安達太良山です。
磐梯山

遠くには真っ白な飯豊連峰が見えます。暖冬でもさすがに真っ白、よく晴れている様子でした。手前には氷で覆われた裏磐梯・秋元湖が見えます。
飯豊連峰

森林限界付近から船明神(1,650m位?)を望む。
船明神

この上はクラスト気味のようで私の技術では不安なことと下りの体力も温存すべく今日はここまで。
1,480mくらいでしょうか。
今日はここまで

下りも快適な滑りとは行かず、モナカ雪とブッシュに苦労しました。昔は下部には防火帯の切り開きがあり快適な滑降を楽しめたらしいのですが、今ではブッシュが育ちまともに滑れるような状況ではありません。最後の100m程の急斜面は板をはずし歩きでした。登り3時間、下り1時間程度でした。

今日の蕎麦は磐梯熱海ICの前にあり、前から気になっていた「森」へ。「つなぎなしの裁ち蕎麦」とのこと、かなり太目の蕎麦ですがよくつながっており、素朴なそばの味がしておいしい。辛味ダイコンおろし(\900)を注文、辛味ダイコンを入れすぎ少し辛過ぎましたが相性は良く、量もたっぷりでした。
「森」の裁ち蕎麦

「森」の全景です。
森

温泉は「森」で紹介してもらった磐梯熱海温泉「郡山ユラックス熱海」、温水プールや多目的ホール、アイスアリーナ、公園などがある郡山市営の巨大施設で風呂1回券\400と安くサウナや露天風呂など充実しています。さほど込んでもいないのでゆっくり入れますが、温泉の情緒はありません。
郡山ユラックス熱海
1月25日(日)

最近は試行的にいろんな高速道路の割引が実施されているようです。

「深夜割引」は以前から知っていました。0時から4時までの間に入るか出るかすると5割引になります。そのために3時起きで4時までには高萩ICを通過する必要があります。時間だけでしたら5:30出発でも全く問題ないのですが・・・。(\3,650 → \1,850)

「休日昼間割引」、土日祝日の9:00-17:00の間に100km以内の距離を通過する(100kmを越えると全区間通常料金)と5割引。1日2回まで割引可能。(\3,250 → \900+\900)

そのため温泉はパスして2時半には高速へ、距離を区切るため途中の小野ICでいったん降りてすぐに乗り返します。中には何枚ものETCカードを使い分け長距離区間を半額で利用する猛者もいらっしゃるようです。(厳密には違法行為ですが)

あわせて\3,250の節約、以前は帰りの半分を高速利用、残りを下道利用で節約したりしていました。
もちろんおにぎりやお茶も持参で食事代も節約します。

今日(1/27)の新聞には景気対策としての高速道路割引案が載っていました。「休日は1,000円で乗り放題・・・」など。実現するのでしょうか?
そういえば昔「費用償還が済んだ高速は無料化すべき。」との議論もあったような。こちらを実現していただいた方が良いのでは・・・。

温泉はパスしましたが蕎麦は猪苗代のそば屋をちゃんと探索。
今日は「いわはし館」へ行ってみました。そば粉の加工・保存施設が併設されており、蕎麦による町おこし施設(財団法人猪苗代振興公社)のようです。地元のおじちゃん・おばちゃん(結構若い人)が中心で働いています。店も広く、農産物などの直売所もあります。
いちはし館

ここでは焼き味噌と大根おろしのたれで食べる高遠風蕎麦が名物らしいのですが、先日の卵蕎麦の経験もありやはり蕎麦は「もり蕎麦が基本(\700)」です。
蕎麦はコシもありまずくはないのですが、なにか均一で個性がないような感じが・・・。もしかして機械打ち?とも思いましたが暖簾には手打ちと書いてあります。共同運営で複数の方が打つために個性がなくなるのでしょうか。
「手打ちでないと蕎麦はうまくない。」などというつもりはありません。機械打ちでもおいしいものはおいしいです。但し手打ち(個人営業)の場合は良くも悪くも個性が出ます。そのあたりがそば屋めぐりの楽しみなのでしょうか。
もりそば
いちはし館